借方と貸方、どっちがどっちの覚え方

初心に帰って、簿記3級の勉強を始めたときのことを思い出してみましょう。先生が黒板に、借方・貸方 と書いたと思います。どっちが左で、どっちが右の覚え方、いろいろあったかと思いますが、私はこれです。 かりかたの「り」は、ひだ … “借方と貸方、どっちがどっちの覚え方”の続きを読む

初めての賞与引当金

ボーナスを支給した月だけ赤字になってしまう。賞与の社会保険料で思ったより赤字が膨らんだ。そんな損益の変動にお悩みのあなたに、賞与引当金をどうぞ。 半年後に冬期賞与を支給するなら、支給予定額と、その分の社会保険料を6で割っ … “初めての賞与引当金”の続きを読む

受験勉強だけが簿記ではない

簿記の試験を受けようとすると、ついつい予備校のテキスト・問題集にべったりになってしまいがちです。でも、簿記の世界は、予備校にだけあるのではありません。 受験勉強に疲れたら、簿記をテーマにしたエッセイなどを読むことをおすす … “受験勉強だけが簿記ではない”の続きを読む

監査上の主要な検討事項 (KAM) 朝日新聞社編

最近、大企業の赤字転落がニュースになると、その主要な原因が「繰延税金資産の取崩し」である、というのがパターンになっています。 (借)法人税等調整額 (貸)繰延税金資産 で税金費用が増加して、税引後当期純利益が赤字になるの … “監査上の主要な検討事項 (KAM) 朝日新聞社編”の続きを読む

『財務会計講義』第22版と第15版の違いは

『財務会計講義』(桜井久勝、中央経済社)は、ページ数を増やすことなく(448頁)毎年内容が更新される本として知られています。自らページ数に制限を課すところ、共感します。制限をかけなければ、残すか捨てるかの判断基準が磨かれ … “『財務会計講義』第22版と第15版の違いは”の続きを読む

現代に生きる特殊仕訳帳と二重仕訳削除金額

簿記の勉強をしていて、特殊仕訳帳ほど不思議に思う論点はないでしょう。手書きの記帳を分担・労力削減するための手法? この会計ソフト時代に何になるの? と。 会計ソフトでは、SUICAもクレジットカードも、CSVに落として取 … “現代に生きる特殊仕訳帳と二重仕訳削除金額”の続きを読む

なぜ定額資金前渡法の出金は小切手だったのか

簿記の教科書では、小口現金の定額資金前渡法(インプレスト・システム)の出金処理は小切手で行うので、(借)現金 (貸)当座預金 と学ぶのですが、なぜいま、小切手? これは、内部けん制による不正防止が目的だと考えられます。こ … “なぜ定額資金前渡法の出金は小切手だったのか”の続きを読む

キャッシュイン/アウトフローの金額を求める公式

まず、2期分の貸借対照表と今期の損益計算書を用意してください。本物のキャッシュフロー計算書というものをお見せしますよ。 収益・費用(費用はマイナス額とする)+負債・純資産の増減額-資産の増減額=キャッシュイン(マイナス額 … “キャッシュイン/アウトフローの金額を求める公式”の続きを読む

黒字なのにお金が減ってるパターン

「コロナでさすがに売上は減ったけど、何とか2期連続黒字をキープ!」という事業者さん、預金残高を前期と比べてみましたか? 多分減ってるんじゃないかと思います。前期が大幅な黒字で、たくさん税金がかかっても、それを納付したのは … “黒字なのにお金が減ってるパターン”の続きを読む

大量の固定資産を一気に除却したときの仕訳

たくさんの器具備品が一気に除却された! となったら慌てずに、固定資産台帳を CSV に切り出して、資産種別ごとに合計を出します。(以下、間接法=減価償却累計額を使う方法で説明) 固定資産台帳の取得価額の合計は、今の試算表 … “大量の固定資産を一気に除却したときの仕訳”の続きを読む