1999年、餓狼伝説シリーズ最新作 〔餓狼〕”GAROU” MARK OF THE WOLVES がゲームセンターで稼働を開始しました。
月華の剣士に似たキャラクターとデモ画面が第一印象。オープニングデモは、正史上の前作であるリアルバウト餓狼伝説のエンディングのリメイクで、時間の進行を感じさせるものでした。
グラフィックやシステムは1998年のストIIIの影響が色濃いものの、独自の新システムはシンプル&ロジカルな遊びやすいものでした(それだけにフェイントキャンセルを前作から引きずっているのが残念でしたが)。
あれから23年。開発発表なので24年待つのかもしれませんが、私たちはMOW2を待っていました。ネオジオをやり続けていてよかった。
MOW2 予想
前作と同じTONKOの手になるメインビジュアルのみの公開ですが、奥に見えるのは、セカンドサウス(MOWの舞台です。サウスタウンではない)の新・ギースタワーといったところでしょうか。
新・ギースタワーへの道に立ちはだかるのは、おそらくビリー・カーン。導き手になるのはカイン・R・ハインライン。ロックの母を訪ねて三千里には犯罪の気配が漂っているので、警察官のケビンは続投するのではと思います。
で、ゲーム性の予想ですが、KOFシリーズと差別化するために、ドット絵による2D格ゲーになるんじゃないかな? ティーザーでCGじゃなく、イラストを持ち出してきたので、そんな気がしました。もうドッターがいないかもしれませんが。
4/17 ver.(画面出し調整前)と付された旧MOW2の画像を見ると、キャラクターは最大22人(メガ数が1000Mを超えそう)でしたが、もっと少なくなるのではないでしょうか。