Power Automate の Tips

  • ブラウザー操作は、Power Automate用のブラウザーとして、普段は使わないブラウザに限定する(何となくメーカーをMS社で統一したいので、Edge)
  • Edgeのパスワード記録やポップアップブロック機能をOFFにして、レコーダー・フロー実行の邪魔にならないようにする
  • ブラウザー操作は、レコーダーで自動記録されるEdge起動は「制御不能」のエラーになるので削除して、アクションから「Edgeを起動する」を設定する
  • ブラウザー自動操作のフローは、ログアウトしたところで止めて、ブラウザを閉じないようにする。実行後、何をしたかわからなくなるため
  • Excelから読み取ったデータをEdgeに書き込ませる前に、Wait 1 second を挟んでEdge制御不能を防ぐ
  • レコーダーは、赤い枠がしっかり表示されたことを確認して操作する。
  • 記録に失敗したら、一時停止して、失敗した記録をまめに削除して、新たに記録しなおす

中古車を買ったら「リサイクル預託金込み」で仕訳の金額が分からない!を解決

新車を買えば、代金のうち「リサイクル預託金」がいくらか、請求書に載っていると思います。

ですが、中古車だと「預託金込み」と書かれていて、「預託金」欄が空欄だったりします。買うのはよくても、経理の人が困ります。少額ですが、減価償却費が多すぎたり、課税売上高が高くなりすぎたりして、納税額が少ない方に間違ってしまいます。

そこで、「自動車リサイクルシステム」のホームページを活用しましょう! 「リサイクル料金検索」をクリック

お手元に車検証を用意して、車両区分で「普通」か「軽」か選択、車台番号、登録番号(車のナンバープレートの記号)を入力して、「リサイクル料金の預託状況」を選択。

検索結果画面の右下にあるPDFのアイコンをクリックすると、リサイクル預託金の明細と合計額が出てきます。この合計額を、(借)リサイクル預託金 に仕訳すればよいです。リサイクル券をなくしても、これが預託金の証明書になるそうです。

春鶯囀 純米酒(山梨)

この銘柄で純米酒は3つありますが、中口・香り穏やか の安い方です。

2022年3月以前製造と、4月以後製造とでラベルの色が違い、4月以降はホームページ掲載の黄色っぽい色です。アルコール度数も0.5度減っています。

公式サイトによれば、このラベル色の変更は、『美味しんぼ』80巻に掲載されたときのラベルの色に戻したとのこと。もっと以前に、山岡が純米酒以外をくさす内容の回があったは覚えていますが、80巻は読んでません。

『美味しんぼ』が面白いのは47巻まで、『こち亀』が面白いのは100巻まで。これは基本です。

とくにガッツや刺激のない味で、これが中口ということです。かといってまったりすぎてもいないので、濃醇辛口派でも普通に飲めます。ラベルには味の説明がないですが、公式サイトを見ると詳しく書かれています。同じ内容をラベルにも書いてほしいなあ。

山梨のお酒はもう一つ買ったので、後日またレポートします。

RPA(操作自動化)でおっくうにならない

SUICAの読み取りをPower Automateで自動化してから、SUICAの読み取り忘れ(20件しか保存できないので、保存を忘れると過去分が分からなくなってしまう)がなくなりましたね。

まあ、モバイルSUICAにすればいいって話もありますけど……。

やらなきゃいけないけど、おっくうがって後回しにしてしまうことほど、自動化するといいです。生きやすくなります。

あとは、単純に楽しいです。「これって自動化できるんじゃね?」と思ったものが、そのとおりにできると、うれしい。小さな成功体験を積み重ねることができます。PC慣れした人なら、負荷も適度です。Excelマクロよりは楽です。

難点は、画面が完全にテキストベースであること。一部スクショが表示されるUiPathと比べると、フローの内容が何をやっているのか分かりにくいかなと思います。後から見返したり、直したいとき不便かも。コメントを多用して対処しますか。

Power AutomateでWebサイトの読み書き

インターネット老人会的な物言いをすると、次のサイトが「とほほのWWW入門」的なサイトです(しかも公式)。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-automate/desktop-flows/actions-reference

「テキストを数値に変換する」アクションを使って、JRE POINTのSUICA受取申請を、RPAでやる仕組みを作ってみました。ポイントが4桁の場合、3桁区切りカンマがあるため、数値に変換しないとフォームに入らないんですよね。

ただ一回実行すると、ポイント残高が0になってしまうため、本当にうまくいったのか確認できない。またポイントが貯まったら試したいと思います。

ログインの際のIDとパスワードの入力は、直接入力かExcel読み取りか、好みが分かれるところですが、Excel読み取りだと、メンテナンス・管理が楽だというところがポイントですね。

RPA ことはじめ

いまさらですが、Power Automate (Microsoft)を始めてみました。思ったより簡単にフロー(自動操作)が作れて、楽しいです。

アプリからデータを取り出して保存したり、Webサイトにログインしてデータをダウンロードしたり、毎月・毎週やるべきことに、RPAを使っています。やらなくてもいいことにRPAを使わないことがポイントです。

これは、インターネット老人会的発言ですが、昔のフリーソフトをいじっていた頃を思い出しますね。

こういうことがしたいな → すでにそういうのがあるかも? → やっぱりあった。これ使おう という流れが「アクションを検索」で生きてきます。

あとは、ネットでいろいろコツを情報収集しています。「Edgeが制御できません」と言われたら、その直前に 1秒Wait を入れてみると動いたり。

まだ1フローに1時間ほどかかりますが、毎日こつこつフローを作っていきたいですね。

『新九郎、奔る!』(10)

今、フォローしているコミックスは下記の3シリーズです。

  • 『正直不動産』…最新(14) 2022/3/30発売
  • 『新九郎、奔る!』…最新(10) 2022/5/12発売
  • 『ハイスコアガールDASH』…最新(3) 2022/6/23発売予定

新九郎10巻では、9巻で出会った太田道灌が、外交力だけでなく武力も見せつけてきて、新九郎も武力の必要性を感じ始めます。

10巻にあたって読み返すべきは、7巻です。多米殿の初登場シーン、そしてその高い武力の片鱗を見せるところです。

1巻で11歳だった新九郎も、1巻ごとに1歳年を取って21歳に。そしてだんだん悪さも出していくよう。物語は義政が銀閣の建設に挑むあたりの時期で終わります。

北条政子が尼将軍と呼ばれましたが、なるほど昔の武将の妻は、未亡人になると出家するのだったな、と実感します。室町時代は鎌倉時代からの続きであり、戦国時代の手前であることがきれいに描かれています。

勝負は好きでも競馬は好きではない理由

「対戦型格闘ゲームが好き」と言うと、「格闘技に興味があるの?」と聞かれますが、ないですね。前段の「対戦」が好きなわけです。「勝負」といってもいいですね。なのでトランプでは「スピード」が好きです。

「勝負事が好き」となると、「競馬も好きなの?」と思われそうです。競馬は、実際やったことがありますが、全然面白くなかったです。自分で馬に乗るわけでなし、自分の実力が無関係ですもんね。

「ゲームが好き」となると、「スマホのゲームもするの?」と反応されそうですが、まったくしないですね。「課金」が許せないです。課金して有利に進めるなんて、1995年頃の『こち亀』(左近寺・どきどきメモリアル編)でさんざん馬鹿にされていた手法じゃないですか。自分の技術を磨いて有利に立つことが勝負でしょう。

コーヒーをつくる(村上春樹風)のも好きですが、豆や機器にはこだわらないです。お湯を注ぐ技術は『オレンジページ』で学びました。

対戦型格闘ゲームの思い出 2000-2003

ネオジオフリークサポートページ(非公認)時代

2000年の春ごろからホームページを開設し、芸文社のSNK公認ネオジオ専門誌を補完する『ネオジオフリークサポートページ(非公認)』を始めた。雑誌連載の総目次を作成することから始め、ネオジオ総合情報サイトという体で運営していた。

フランスにおけるネオジオ事情や、ハードの解析記事など、読者の寄稿文もいろいろ載せていたし、オフ会も2回くらいやった。もちろんゲーセンで。

開設してまもなくSNKが倒産して、CGIのアクセスカウンターがすごい勢いで増えていったのを覚えている。カウントは雑だろうが、3年で100万アクセスとなった。

昔、ディレクトリ型検索サービスだったYahoo! Japanが「今日のおすすめ」を毎日更新していて、そこで取り上げられた日には1日で1000カウント増えた。これは、本家Yahoo!のDaily Picksの日本語版で、どちらも今はない。

対戦型格闘ゲームの思い出 1997-1999

ゲーセン転戦時代

1997年以降はあちこちのゲーセンを渡り歩いた。「リアルバウト餓狼伝説スペシャル」は、駅前のファミコンショップでSNK主催の大会があり、ビリー・カーンで3位入賞した。レアな景品やチラシをたくさんもらった。

その頃は、東京おもちゃショーが、その後のゲームショーの前身のような感じになっていて、ブースではそのショップに来ていたSNKの営業の方を再度見かけた。

ネオジオポケット時代

1998年以後、ネオジオポケットの対戦格闘ゲームを「KOF R1」から「SNK VS. CAPCOM 頂上決戦最強ファイターズ」までプレイした。対戦はしたことがない。ゲームボーイの「熱闘シリーズ」よりははるかに遊べた。

ロケテスト時代

1999年は「BURIKI・ONE」の「レバーで攻撃、ボタンで移動」にはまり、また、「餓狼 MARK OF THE WOLVES」では各地で行われたロケテストにも積極的に参加した。