予算1万円で家族4人が楽しめる小田原観光ルート

小田原には、徒歩・電車・車でのべ10数回観光している税理士が、おすすめする観光地を紹介します。

小田原は、駅周辺の歩けるエリアだけで、終日遊べます。

不定期に、「風魔忍者ショー」や「eスポーツ大会」などのイベントが開催されていますが、何もないときでも楽しめます。むしろ、空いているので、大きなイベントのない日が狙い目です。

お土産代・電車賃・ガソリン代抜きで、夫婦・子供2人の家族であれば、予算1万円で楽しめます。

まず、お昼ごろに到着したら、三の丸ホールの2階休憩ルームで、お弁当タイムです。観光パンフを回収するのもいいでしょう。

三の丸ホールからは、小田原城正規登城ルートがすぐです。小田原城の数々の門をくぐっていきます。あちこちにスマホを設置して記念写真が撮れるスポットがあるので、お忘れなく。

NINJA館の攻略法

序盤のメインは、小田原城NINJA館(歴史見聞館)です。お子様は3歳くらいから中学生まで、喜んでもらえると思います。

最近のトピックとしては、コロナ対策で禁止されていた「壁登り」が、数年ぶりに復活しました!

最後に、ひたすら手裏剣を投げまくるARゲームが待っています。

攻略法は、頭の斜め前あたりで、大きく何度も両手を振ることです。飛んでいく手裏剣の数をよく見て、たくさん出ているときの手の振り方を再現、キープするようにします。

爆弾を投げる演出でカウントダウンが始まっても、無視して手を振り続けましょう。

ボス忍者の出現前の休憩時間で、しっかり休んでおくのも大事です。ボスの攻略法は特になく、上記の内容の繰り返しでOKです。

この方法でないと、ふつうにボスに負けてしまいます。一家4人で7万点を目指したいところです。

こども遊園地に行こう

小田原城天守閣の脇道を進んでいくと、こども遊園地があります。

そこには、1プレイ30円のゆらゆら動く車(小学生まで)、バギー(9歳まで)、2週80円のミニSLが待っています。この物価高で、2桁円で遊べるレジャー施設、すごすぎます。

天守にある「忍者、姫、武将」レンタル衣装を着たままでも乗り物を楽しめます。

城跡公園を楽しんだら、小田原駅に行き、ラスカ小田原か、改札前の土産物屋兼セブンイレブンでお土産を買いましょう。

おすすめは、「ういろう 白」です。「黒」などもありますが、「白」がいちばんおいしいです。

おなかが減ったら、ハルネおだわら(駅前地下街)の菜の花ムーンカフェでお茶を。ピザトーストセット、あんバタートーストがおいしいです。

街歩きの疲れを癒すミナカ小田原の図書館、足湯

小田原城周辺は高低差も少なく、さんぽには最適なエリアです。

ただ、城跡公園もけっこう広いし、歩き疲れると思います。そこで、駅近くの新しいビル「ミナカ小田原」に行きましょう。

6階にエレベータで上がると、そこは小田原駅東口図書館です。商業ビルの中にある図書館、神奈川県西部エリアではたまに見かけます。

半分は子供の本のエリアなので、お子様連れに最適です。静かに読書にふけって、体を休ませます。

歩き回って足も疲れていると思います。同ビル14階にある足湯(無料)に行きましょう。

イベントのある日は混雑していますが、特に何もない週末の夜は空いています。

2階の直通エレベータの前にあるデジタルサイネージには、「18時まで」と表示されていますが、今は「20時まで」に変更されています。

昼間は展望台を広く使えて海や城が見え、夜は夜景が楽しめます。

このあたりで19時くらいになると思います。帰路につきましょう。おつかれさまでした。

今日の初めて

  • 小田原駅東口図書館