本を読めていないときどうするか 読書メモの方法は

いちばん本を読んでいたのは、税理士試験の受験を始める前、新橋駅までの1時間の通勤をしていた頃でした。

やはり、電車の通勤時間が長く、かつ、受験勉強をしていないときが、いちばん本を読めます。
仕事用の本にしても、遊びの本にしても。

独立して、通勤時間がなくなってから、あまり読めなくなっていました。
いま、どんなふうに本を読んでいるか書いてみました。

今日読んだ本

本を読めていない理由

特に最近は読んでおらず、今日、ようやく1冊一気に読みました。

読書記録(タイトル)は、1行日記につけています。→Excelで1行日記。過去を一望して漠然とした不安に対処

本は買っているのですが、手をつけていないものも多かったりします。
なぜだろうと考えていると、読みたい著者の本がなかったからです。

読みたい著者の本が出れば、それはそれは万難を排して読みます。
近所の本屋やAmazonにも在庫のない本もあり、今回は法律書専門のネットストアで買いました。
(リアル店舗も利用したことがある)

絶版の本であっても、ブックオフオンラインを探せば出てくる可能性もあります。

「最近、本が読めていないな」とお悩みの方は、まず、ご自分の好きな著者の本から再開してみましょう。
新刊が出ているかもしれません。ネットで在庫検索から始めてみましょう。

その著者が紹介している本で気になるものがあれば、そこに手を広げていくのがおすすめです。

電車ではKindle本を読むと決める

電車に乗るときは、Kindle本を読むと決めています。

こう決めるまでは、スマホでXなどを見てしまい、時間を浪費していました。
ここは、決めてしまうのがいいです。
時間を無駄にしているとお感じであれば、スマホではXはアプリを削除し、ブラウザもログアウトしておきましょう。

独立した当初や独立前に読んだ仕事のKindle本も、数年経ってから読むと、また印象が変わるので、読み返すことが多いです。
入門書は、入門してしばらく経ったあとに読み返すとよく意味が分かるのと同じです。

「いまなら、本に書いてあったことが実行できる!」と思えるようになっているかもしれません。

YouTube:「インプットが身につかない」を防ぐには

本に書いてあったことに結び付けられる自分の経験や知識が、いまは増えているからです。
移動時間など、あまり集中力を高められないときでも、一度読んだ本なら、気楽に読めます。
それでいて、アイデアは沸きやすくなるものです。

Kindle本は、前に私も書いたことがあります。→税理士試験「やる気ロス・忘れる」対策本 (タックスブックス) | 木村将秀 | ビジネス関連 | Kindleストア | Amazon

アイデアのメモはどうしているか

Kindle本なら、ハイライトしたものをあとでまとめて読み返せたりするのですが、Reader Storeにしかない電子書籍や、紙の本しかない書籍では、そうもいきません。

そのため、自宅で読んでいるときなら、メモしたいことをGoogle Keepに声でメモしています。

YouTube:Google Keep使いこなし術

どのメディアの本であっても、Google Keepにまとめておき、あとで整理します。

今日読んだ本でも、買うべき本、ブログやセミナーのネタ、考えるべきことなどを声でメモしました。
電車内ではフリック入力です。
読書中はPCを立ち上げません。集中がそがれるからです。

近況報告

リアルバウト餓狼伝説2をプレイしていたら、対戦中にアケコンのBボタンが取れてしまい……そのラウンドを落とすも、次のラウンドは何と勝てました。
子どもたちは年賀状を書いていましたが、私はもう年賀状はやめてしまいました。

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