いまは、夏と冬の二極化が進んでいるということで、急に寒くなるこの時期、体調を崩しやすいものです。
「緊急事態宣言」とか「濃厚接触」という言葉(もういちど声に出して読みたい日本語)を使っていた時期は、みんな緊張していたので、体調を崩すことは少なかった記憶があります。
あのスタイルは、健康維持という観点からは正しかったので、この時期、もう一度思い出してみましょう。
マスク、消毒液はいまも有効
先日、横浜南青色申告会に仕事で行ったのですが、感染症対策を呼び掛ける張り紙が多かったです。
限られたスペースに、不特定多数の会員が出入りするところであり、意識して損はないでしょう。
特に冬になると換気をすることも減ります。
駅、電車、バス等でマスクをすること、建物に入るときは入口の消毒液を使うこと(ない施設もたまにありますが……)は、ちょっとの手間で、大きな効果なので、おすすめです。
万一、病気にかかったら、何時間も失うので。
食べすぎ、飲みすぎはNG
忘年会シーズンの薬のCMみたいですが、とくに私のように44歳になると、食べる、お酒を飲む強さが、20代、30代から一気に落ちてきたように思います。
20代から30代までは、ほとんど力の低下は感じなかったのですが。
飲みすぎはイメージしやすいですが、食べすぎた状態でも、相当免疫が落ちるように感じます。
お酒に関しては、家で飲むのはほぼやめており、外でもアルコールは2杯までとしています。3杯飲むと弱った感じになります。
お酒を飲んで、寒さ対策をせず寝てしまうのは危険です。
若いときからはシフトチェンジした対策が必要です。
自分が弱りやすいタイミングを知っておこう
私の場合は、
- 睡眠不足の連続
- 大きな仕事が終わった後
- 運動して汗をかいた後
も風邪を引きやすいです。
特に、実際に熱が出て寝込みたくなる前にも、予兆(鼻かぜのような症状)があるものです。
本調子でなければ、平熱のうちに早く寝る(夜のゲームをやめてでも)ようにしています。
編集後記
小規模企業共済等控除証明書の電子交付のメールが来ました。そろそろ確定申告の書類を整理しておくときですね。
去年の申告書の控えと見比べながら、何が足りないかを探すのがおすすめです。