今日お会いした方と、仕事の話が終わって、私が使っている VAIO (SX14 勝色特別仕様・ 2023 ) の話になりました。
(メモを取るのに、いまは完全に PC になっています。紙とペンは使いません)
やはり、 1998 年頃の薄型銀パソブームの記憶で、当時 VAIO に憧れていたとのこと。
私も 1999 年の春、同級生が持ってきた VAIO C1 に心奪われたクチです。
VAIO C1 は、平均年齢 27 歳のチームが開発したと、『ヨドバシポイントネットワーク46号』の記事にはあります。
QR コードの元祖である「サイバーコード」まで。記事に登場する方のお名前で検索すると、まだソニーにおられる方もいらっしゃるようです。
兄も、初代 VAIO デスクトップを購入していました。映像端子が前面に付き、ビデオ-CD などが作成できたマシンです。
個人的には VAIO を買いはじめたのは遅かったけれど
とはいえ、自分が VAIO を初めて買ったのは遅く、 2006 年でした。
もう、 Visual Audio Intelligent Organizer になる直前、 VAIO 第2章・ Do VAIO の終りころでしたかね。
上の記事のあとは、 VAIO Z ( 2021 ) 、 VAIO SX14 ( 2023 ・勝色特別仕様 ) と購入しています。
他にも、村上春樹が使っていたモデルとして SRX を中古で買ったり。
安曇野にある VAIO 本社工場の玄関まで行ったこともありました。
ソニー時代のぶっとんだ仕様のモデルが出なくなっても、 VAIO は、外見上のコスパを超えて、自分の相棒でありつづけています。
VAIO Z のスペックに現れない性能 – 税理士 木村将秀のブログ
ノジマの傘下になってもファンは続ける
その方とは、やはり最近ニュースになったノジマによる買収の話になりました。
新聞報道によれば、ソニーが持つ VAIO への出資は継続されるということです。
したがって、引き続きソニーストアでも VAIO は販売されるのではないかと。
ソニーから切り離されたときの報道で、 VAIO の商標は、いまだソニーが持っているという話でしたが、これも継続なのかなと。
この、完全に手放すわけではないところが、ソニーにとっても VAIO がまだ心残りなのかもしれません。
カタログ写真で PC を移りこませるときに、 VAIO を使いたいがため、なのかもしれませんが。
ノジマとしては、既存の法人営業のルートに、法人用モデルに強みを持つ VAIO を載せたいという話のようです。
VAIO 社の独立性は、基本変わらないそうなので、いまのところ、ファンは続けるつもりです。
憧れの製品と仕事ができる幸せ
若いときに憧れた製品・ブランドってあると思うのです。
その中で、いま、仕事で使えるものってありませんか?
音楽でもいいです。経費にはなりませんが、仕事中の BGM にしてみましょう。
VAIO のような PC なら、毎日仕事に使うので、経費にもなりますし、先ほどの話のように、人と人とをつなげるアイテムになったりします。
横浜市港南区の顧問税理士(料金表) – 木村将秀税理士事務所
税理士事務所の写真を VAIO を持った自分にしているのですが、「 VAIO 好きなことが伝わってきます」と言われたこともあります。
一世を風靡したムーブメントの中にあるものほど、よいです。
あこがれだった製品を、仕事環境に取り入れて、ファンの輪を広げていきましょう。
そのブランドが好きな方とは、仕事上も、気が合うかもしれません。
現に私は、 VAIO を使っている理容室に行ったり、 VAIO ユーザーのお医者さんに通ったりしました。
編集後記
初めて青色申告会に足を踏み入れてみました。
会計ソフト「「ブルーリターンA」の使い方を教えてもらえるところが、けっこうメリットみたいです。
ここで経理のイロハを学んだかたも多いようです。