遊び友達を作る

大人になってしまうと、仕事以外で遊ぶ友達はなかなかできないものです。

私は最近、ときどき一緒に遊ぶ人々(ゲーム仲間)ができてきました。

1998年のゲームを2025年にみんなで遊ぶ

同じ場所でときどき見かける人と話しかける

ゲームセンターという場に集まるので、自然と顔見知りになる。これが理想的なかたちですね。

べつに、その日に集まろうと約束するのでもない。

ゲームセンターに向かう道すがら、「行ったら、その人、いるんだろうな(いなくてもOK)」と思う、という関係性は、心地よいものです。

自然に話しかけて、自然にお互い名乗り合う、という経験、最近していなかったので、新鮮です。

仕事や勉強の場は、友達づくりに向かない

前に、作家の村上春樹さんが、「結婚相手が見つからない」という方の相談に「地元のカルチャースクールのようなところに通いなさい」とアドバイスしていました。

これも、同じことですね。べつに、結婚相手探しでなくとも、遊び友達探しでも。

そこに、リアルの場があって、定期的に顔を合わせる。

その場も、仕事とか、資格試験の勉強とかの明確な目的がないほうがいいですね。

定期的に顔を合わせるという意味で、私は6年間大原簿記学校に通いましたが(税理士試験の受験生時代)、友達はできませんでしたね。

仕事に関するセミナーも、なんか私はダメですね。

それよりも、純粋な遊び、または、趣味の学びの場が、友だちづくりにおすすめです。

遊びの場を見つけて、気になったら行こう

周りを見回すと、けっこうそういう場があるものです。

この間、横浜商工会議所の交流会では、初心者向けのテニスサークルを主催している士業の方がいらっしゃいました。

私はスポーツはウォーキング(戸塚から小田原まで)くらいしかしないので、お誘いを受けたものの、行ってはいませんが。

あとは、趣味性の高いリスニングバー(音楽を聴く)、春になればベイスターズを応援する人が集まるスポーツバーのようなところでもいいでしょう。

楽器が弾ければ、ライブに飛び入り参加できるというお店もあります(気になる方は、個別にお問い合わせを)。

いまは、先にSNSでつながって、しばらくしてからリアルの場で会うという順番もふつうです。

私がX(Twitter)を再開したのも、オンライン対戦でゲームをしている人の対戦時間を知りたかったからです。

ゲームに関して言えば、少ないですがリアルで遊べるゲームセンターでイベントが開催されています。

義務がなくても、不定期でも、同じ場所に顔を出していると、知り合いが増え、世界が広がっていきます。

友達をこれからも、つくりましょう。

編集後記

今日は朝から確定申告電話相談センター、カフェで電子契約書にサイン、かながわコミュニティカレッジ、TINK ARCADE 横浜。楽しい一日でした。