今、おすすめのマンガ。漫画を安価に楽しむには

私は、小学生のころからマンガを読むのが趣味です。

私のマンガとの接し方をまとめてみました。

マンガ中心の本棚

マンガをどう安く読むか

マンガの難点は、巻数が多くなりがちで、お金がかかること。

コストを下げて入手することが必要です。

マンガは、定価販売で値引きがなく、新刊を買い続けるにはそれなりにコストがかかります。
ただ、大好きな新刊をフォローするのは、発行周期が2カ月から1年と長いので、趣味にかけるお金としては、低いほうに入ります。

問題は、途中から好きになったマンガの過去作を集める場合、どうするか。

電子書籍のセールでもいいのですが、マンガに関しては、紙のコミックスを、家族で回し読みをするスタイルを好んでいます。

過去作については、ブックオフです。数年たてば、アニメ化されたような作品も、1冊110円ほどで入手できます。
なんだかんだ、中古は電子に勝ります。

意外におすすめなのは、母校(高校)の文化祭に行って、図書委員会の展示を見に行くこと。
図書室にあった古い本やマンガを、処分のため無料配布していることがあります。
10年以上前の作品が中心となりますが、試しに行ってみるのもいいかも。

コミックスアプリで、1日1話無料で読めたり、初回全話無料で読めたりしますが、紙を集めるなら上記の方法もありです。

おもしろいマンガをどうやって見つけるか

昔(今でも)、新聞の書評欄にはマンガのコーナーもあり、そこで見つけたこともあります。

『いいひと。』は、1998年ころ、朝日新聞の作者インタビューで知ったものです。

いまだと、はてなブックマークの「アニメとゲーム」で上がってきているものにいいものがあります。
(はてな社は、Webマンガリーダーのシステムを作っている会社です)

  • ふつうの軽音部
  • ぼっち・ざ・ろっく!
  • 魔境斬刻録 隣り合わせの灰と青春
  • バーナード嬢曰く。
  • 新九郎、奔る!
  • ローカル女子の遠吠え

などは、ここで出会いました。

あとは、書店(ない街も多いですが……)で偶然の出会いもあります。
あさりよしとお『超音速の魔女』は、偶然発見し、1巻試しに買ってみました。

学研の『5年の科学』の「ロケットの作り方教えます」以来の読者で、『まんがサイエンス』全巻や『なつのロケット』も読んでいたので……。

たまにサンプル版が店頭に置いてあることもあるので、手に取ってみましょう。

意外に、マンガ好きの方のおすすめもチェックしています。
『チ。~地球の運動について』や『ブルージャイアント』など、すすめられたら、すなおに読んでみます。

いまおすすめのマンガは

いまは、『とめはねっ!鈴里高校書道部』が好きです。

子どもが書道を習っているので、内容もなんとなくわかりますし、知識の補強にもなります。
また、日本酒好きだったので、そのラベルを高名な書家が書いていると知ったときは楽しくなりました。

そんなこと抜きで、単純にギャグマンガ、ラブコメとしてもかなりよい感じです。
『ちはやふる』みたいなマンガです。
そこに、『ふつうの軽音部』の厘ちゃんみたいに、邪悪で策を弄する書道部員が出てきて……。

あとは、『ローカル女子の遠吠え』。
静岡県を舞台にした、徹底的に静岡ローカルをネタにした4コマ漫画です。

COMIC FUZアプリで無料で9巻まで読めます(原則1日1話で、読みすぎないのがよい)。
毎回ものすごくクオリティの高い笑いで、静岡への知識があってもなくても楽しめます。

静岡は、私は以前、静岡新聞社や浜松の新聞販売店などに仕事で行っていたので、身近に感じられます。
新富士駅にも一時期、勤務時代に。
伊豆もときどき旅行で行きます。

何かしら、自分の興味関心分野にを扱っているマンガを手に取ってみると、楽しめると思います。
前職で出版業界とお付き合いがあったときは、『重版出来!』や『働きマン』なども楽しんでいました。

対戦型格闘ゲームが好きなので『ハイスコアガール』、ジャズが好きなので『坂道のアポロン』。
税理士なので『税理士事務所で働いてみた』も。

そういった、ご自分に関係あるマンガを手に取ってみましょう。
休日に、ひたすら読んで、笑いころげるのもいいものです。

近況報告

母校の文化祭へ。合唱部の発表を見に行ったのに、なぜかもう終わっていた……。残念。
かき氷を食べたり。
午後は、昨日届いた仕事関係の本を読みはじめ、読了。

1日1新:河合克敏『とめはねっ!鈴里高校書道部』