確定申告の仕事完了後にお渡ししているもの

確定申告の仕事は、積極的には受けていませんが、ご依頼いただいたからには、データを整理してお返ししています。

何をお客様にお渡ししているか、まとめてみました。

提出した証拠、受信通知(大事です)

必須のもの

確定申告書の控えの一式は、当然お渡ししています。
原則、PDFです。
納付書が必要な方には、納付書も。

控えの保存方法は、動画でも解説しています。
確定申告書を提出したあとにすること【控えの保存、納税】

申告書は、e-Taxで送信していますので、「受信通知」という画面をつけています。

これは、紙の申告書を郵送していたときに、控えに押されるハンコの代わりとなるもので、重要です。
ここに記載された受付番号や税額と、申告書とが一致していることが必要となります。

ご自分で申告した場合も、e-Taxにログインし、「お知らせ・受信通知」に進み、

  • 所得税及び復興特別所得税申告
  • 消費税及び地方消費税申告

といったタイトルで、送信日のものをクリックすると、表示されます。

ブラウザからPDFで出力しておけばよいです。
申告の内容に応じてページ数が変わります。2ページ程度に抑えたいときは、60~70%の縮小印刷をかけます。

もし、申告書を銀行などに見せる場合は、出力の際に「ヘッダーとフッター」も表示されるように設定しましょう。
初期設定では表示しないことになっていることが多いので。

国税庁のURLが表示される設定

これで、国税庁のURLがPDFの上下に表示されます。
これがないと、信用しないという銀行もあるそうです。

送信時に表示される「送信結果」とか「即時通知」と表示されているものは、受信通知ではありません。
送信時にエラーが出たかどうかを教えてくれるだけのものです。

これは、送信時に1回だけしか表示されません。
ページの中頃にエラーメッセージが出ているかどうかだけ確認し、万一エラーがあれば、修正して、送信をやり直す必要があります。

前期比較

数字というものは、それ単独では意味をなしません。

去年の数字と見比べてみて、意味が出てきます。

確定申告書 第一表と、青色申告決算書「損益計算書」の前年の数字を並べ、増減をお示ししています。

事前に伺っていたお話、拝見した帳簿類などから、数値の変動の理由は分かるのですが、あらためて詳しくお仕事のしかたを聞いたりすると、私も納得がいったりするものです。

利益率が下がっていたら、値上げしたらどうですか、とご提案することもあります(なかなか難しいようですが)。
小規模企業共済の掛金、増額されますか、などとも。

お客様がよく読んでいただけるのもこの比較表で、私のほうからは、これらの数値のうち、現金収支に近いものを解説するなどしています。
青色申告特別控除前の利益が収支のプラスに近く、社会保険料・小規模企業共済はそのまま支出額であるなど。

あわせて、今後の帳簿入力上の注意点もお伝えしています。

納税予定

今年の納税予定表も、その1枚の比較表に入れ込んでいます。

  • 所得税 確定納付 3月15日(通常)期限
  • 住民税 普通徴収 6月末・8月末・10月末・1月末の4回
  • 個人事業税 8月末・11月末の2回
  • 所得税 予定納税 9月末・11月末の2回(第1期・第2期分)

また、私は社会保険の専門家ではないので、参考程度に国民健康保険料・国民年金保険料のだいたいの年間支払額をお伝えしています。
国民健康保険料は、世帯にかかるものなので、正確には横浜市などのサイトにあるExcelで試算していただきますが。
保険料の試算について 横浜市

これらを合わせると、収支プラスの4割程度になるため、貯金も必要だ、と認識していただけます。

特に、譲渡所得があった方には注意喚起しています。
3000万円の特別控除を使って所得税が安くなっても、他は安くなりませんので。

税理士に確定申告を依頼していない方でも、こういったことは、ご自身でチェックしてみることをおすすめします。

近況報告

税理士業の多めの時期。そんな中でもブログ・YouTubeは更新し、夜は仕事しないようにしています。
餓狼伝説cotwも3試合だけ。コンボが決められて楽しかったです。

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