往年のゲーマーで別売りコントローラといえば、ホリ電機(旧社名)。NEOGEOラーでもお馴染み、ファイティングスティックNEO・同NEO II。
連射機能が便利で、これがないとブレイジングスターで指が死にますよね。SNK正規ライセンス品ではなかったのでレアでしたが……。
NEOGEO X用のスティックコントローラはDirectInputで、アケアカやSteamには対応していないので、XInput対応のファイティングスティックαを買ってみました。
しかしこれは、通販あるあるで、「こんなに大きい(奥行を有する)とは思っていなかった」という感じ。ちなみに中は空洞(コード長を調整できる、メンテできる)なので軽いです。
Steam版餓狼MOWをプレイしてみました。使わないボタンはOFFに設定できるので、NEOGEOに近い感触でプレイできます。アーケード筐体とも、ボタンの配置・角度はちょっと違いますけども、
しばらく使ってみて追記 2022/10/27
ボタン配置が、ネオジオ派とすると4ボタン横1列にしたいわけです。でも、ネオジオROMもゲーセンも、斜め右上に向かってABCDと並んでいるんですよね。ところがHORIのは、Bまで上がってCDと右に下がっていきます。
この右下がり配置に慣れるのに時間がかかります。餓狼MOWのスコアもみるみる落ちました。で、HORIに慣れてからゲーセンに行くと、Dボタンを押し損ねるんです!(何もボタンがないところを指で叩いてしまう)
スティックもボタンも、少ない指の動きでスイッチが入るように設計されているのですが、これもふつうと違うので、慣れが必要です。
この独特のストロークの浅いボタン、なんと、連打速度がアップする効果があります。サムスピのつばぜり合いや、連打コマンドの必殺技、連打キャンセルの通常技が安定するようになります。
何ごとも慣れが解決していきます。餓狼MOWのハイスコアもHORIで更新しました。しかし、ゲーセンで大会があったりしたらまた困るのかもな……。
さらに追記 2023/1/16
ソフトタッチボタンの弊害、Steamで乱入されて、Aボタンを押して応じようとしたら、ちょっとBボタンに指が触れただけで対戦拒否になってしまいます。
連戦しようとしても、うっかりBボタンに触ってキャンセルになりがちでした。Aボタンに意識を集中しないといけませんね。