お昼を食べたあとは眠いですね。前日早く寝ても、翌日遅く起きても、あまり差がありません。
昼食直後、午後一で車の運転をしたら、けっこう怖いのではないかと思います（私は運転しませんが）。
私の場合、夕方もかなり眠いです。めっちゃ眠い顔をしています。
眠いときは、何もする気が起きず、ついネットサーフィンなどで時間を浪費してしまいがち。
「なんか仕事したくないなー、ゲームしたいなあー」と思うとき、実は、眠いのです！
しかしこれは、いつもそうなので、対策すれば何とかなります。
自分のベストは、昼食後に机に突っ伏して寝ること
私の場合、ランチを食べたあと、10分程度仮眠します。
机に本などを積んで適当な高さの枕をつくり、突っ伏す形で目を閉じます。周囲の音が聞こえる程度の浅い眠りです。
通常であれば、10分程度で目を開けられます。
疲れているときは、なぜか15分から30分程度寝てしまうことがあります。疲れのバロメーターでもあるのです。
これをすると、午後一や、夕方の眠気がかなり緩和されるので、ペースを落とさず仕事ができます。
ランチ直後に眠れなくても、夕方眠くなった時点で、即仮眠をとるようにしています。
勤務時代だと、ランチ直後に眠るしかなく、眠るチャンスがないと、午後がきつかったです。
寝起きの対策
起きた後は、額を押し付けて寝たせいで赤い跡がついているので、直後に人に会わないようにしないといけないです。
寝起きで頭もちゃんと働かないので、寝起きに電話とかしないほうがよいですね。
仮眠の前に軽くコーヒーを飲む対策は、よく言われるので試したところ、私にとっては効果ありでした。すぐ仕事に復帰したい場合はカフェインを取って仮眠をとるようにします。
税理士試験の受験中に身についた仮眠の習慣
眠ると、記憶が整理されて定着するといいます。
寝ないで暗記しても効果がないというやつです。そこで、税理士試験の受験生時代は、
- 昼休みに昼食をとる
- 問題集を解くか、理論を暗記する
- 昼休みが終わる10分前にデスクに戻り、机に突っ伏して仮眠をとる
ということを必ずやっていました。
直前期は、「50分理論を暗記したら、10分仮眠」を1日に5度程度、繰り返していました。
さらには、本試験当日も、試験開始30分前まで暗記をしなおしてから、顔をうずめて10分程度仮眠をとったものです。
すると、本試験中に覚えていたことを思い出したりしたものです。
試験直前に、コーヒー豆2倍使用かつ小容量の缶コーヒーを飲んでからトイレに行き、眠気対策とトイレ対策を済ませておくことも欠かしませんでした。
意外に、勤務時代に昼休みに仮眠をとっている方を見かけなかったのですが、みんな、眠くなかったのかな？
個人差はあると思いますが、仮眠の有効性は、税理士として独立してからも実感しています。
自分の眠くなるタイミング、眠い時の失敗を把握して、自分なりに対策をとってみることをおすすめしたいですね。
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