先生はどうして先生になるか

授業の後、トイレで「あれってどういうことなん?」と話してたら個室の扉がドーンと開いて「それはですねえ!」ってさっきまで授業してくれてた先生が出てきた

このエピソードが好きです。「先生」というものの性質がよく表れています。「先生」になると、質問される立場になるわけですね。質問されると、先生も勉強して回答するので、さらに先生として成長していきます。生徒や受講生は、先生にがんがん質問して、先生を育ててほしいですね。

私もいちおう税理士なので質問されますが、それにちゃんとした回答をしようと思ってがんばってるときが一番楽しいですね。

今もいろんな先生の講義をWebで聴いたりしますが、的外れな質問でも、された方はうれしいんだなあと思って、機会があれば気楽に質問してみたいと思います。

税理士試験の受験中は、講師に休み時間のつど質問をしていました。話を聞いているとどんどん疑問点が出てくる状態をキープしましょう。