守りを固めるから、攻めの判断ができる

前職は広告業界でした。

広告業界というところは、攻めのサポートをするところです。

私がいたのは、その斥候のさらに兵站部隊のような、縁の下の仕事でしたが(大事な仕事です)。

とはいえ、攻めというのは、社長しだい、経営者しだいの個人技の世界であるとも感じていました。

この人だからすごい、売上が立つ、後継者も育つ、会社が大きくなる、というものです。

その一方で、攻めようのない状況になったら、攻めをサポートしようがないこともあります。

しかし、守りに関してはいつでもサポートできますし、知は力なりです。

知っていれば経費を、税金を抑えられます。

そういった支出の予測、リスクを把握しているからこそ、攻めで正しい判断が下せます。

来月の経費がこのくらいだとすると、黒字にするにはどれだけの売上が必要なのか。利益率は何%にすればいいのか。

利益は売上-経費ですから、売上が振るわないときでも、経費側を抑えれば、黒字にすることができます(難しいときはもちろんありますが)。

税理士を、そんな黒字化のパートナーとして役立てていただければ幸いです。

私も今月の経費をだいぶインポートして、「そうかー、あとこれだけ売上がないと、今月赤字か……」と計算しているところです(いちおう、単月で黒字を予測していますよ!)。

今日の業務

  • freeeの導入、Excelインポート、ネットバンクの口座連携
  • レシートの保存(13ポケットファイル。ダイソーで220円)
  • 電子取引の保存
  • WordPress に SiteGuard をインストールして、度重なる「サイトロックアウト通知」を止めた