ガチャ・ゲーム内課金にハマらずに済んだ理由

課金もなく、うまくならないとたどり着けないランク(日本新聞博物館)

ひと頃ほど問題を聞かなくなりましたが、ガチャ・ゲーム内課金というものに、手を出したことがありません。

QuizKnockの動画で学びましたが、最後のひとつを揃えようとすると恐ろしく確率が下がり、さらにSSRみたいのがあると、ハマってしまって多額の課金をしてしまうという問題。

いまは規制が入り、射幸心をあおりすぎるものはなくなっているそうですが。

幸い、私は1回もそういうのに課金しませんでした。理由を列挙してみますと、

  • 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で、「どきメモ」のアーケードゲーム版が登場し、お金を入れるとゲームが有利に進むというのを作者が散々からかっていたのを読んだから
  • スマホを買うのが遅く、スマホ課金ゲームたけなわのときに触れずに済んだから
  • クレジットカードを持つのが遅く、ほぼクレカ必須のサービスを利用しなかったから
  • 対戦型格闘ゲームにはまっていた経験から、自分の実力をつけてゲームを有利に進めるという考え方が身についており、お金だけで有利になるという思想が受け入れられなかったから
  • 子どものときに、ゲームショップにあったクジのクレーンゲームでさんざん外して、クジ的なものを信じていないから(そういえば宝くじを買ったこともない)

腕前と運の両方が必要で、お金だけで何とかなるものじゃないだろう、というのが、生きてきて身にしみた思想の一つです。