新型MacBook Airで税理士がノートPCを2台持ち 必要経費になるか

11時15分から新型MacBook Airが受注開始になるということで、Appleのサイトに行ったのですが、「注文できません」と。

よく見ると、午後11時15分からでした。
私がよく見ていなかったのも悪いのですが、23時15分と書いてくれれば、とは思いました。

いま、VAIOを使っていますが、MacBook Airを2代目として導入する予定です。
その理由と、経費になるかを書いてみました。

深夜にならないと買えないのです(Appleのサイト)

MacBook Airを買おうと思った理由

MacBook Airは、今朝、発表されたことをXのモロトメジョーさん(著書、2冊読んでいます! ブログも)のポストで知りました。

それまで全く知らなかったのですが、興味がわいたので、Appleのサイトを見て、アカウントを作りました。

ポストでも言及されていましたが、実際、価格は安いです。
メモリ高騰の影響を感じさせず、また、ストレージが増えている分、割安になっていそうです。

VAIOと比較しても、8万円程度安いです。VAIOより重たいですが。
比較して安いものを買うのは、合理的です。

なにより、ふだん接するフリーランス・個人のお店の方の過半数が、MacBook Airを使っておられたので、操作方法を学びたかったのもあります。(先日、お客様にMacBookの買換えをおすすめしたので、率先して買おうという理由も)

そういえば、作家の村上春樹さんも、一時期MacとVAIO SRXとの2台持ちでした。

フリーランスが2台のノートPC。その必要性は

ひとりしかいないのに、2台もノートPCが必要? と思われるかもしれません。
それも税理士で?

これは、必要です。
いままでもノートPCは、VAIO SX14 勝色特別仕様(2023)とVAIO Z(2021)の2台持ちでした。

ただ、Z(基本プライベートで、経費にせず)は、子どもたちが使うことが増えていたので困っていました。

用途としては、バックアップです。
いまのPCも今年の年末で丸3年になるので、何があるか分かりません。
申告期限の当日に、ノートPCが壊れたら?(そんなギリギリにならないのが理想ですが。e-Taxも混雑しているし)
もう1台、必要です。

あとは、データの分散保有です。
データが飛んでしまったら? 2台に分散して保存していれば、バックアップから復旧できます。
ハードウェアを分けなければ、バックアップの意味はありません

同じ事務所内にあるので、災害で家ごとダメになったらダメですが、そういう事情なら、申告期限の延長が認められるでしょう。

いまは、クラウド会計ソフトや、freee申告を使えば、MacBook Airでも会計・税務は問題なく行えます。

確定申告書等作成コーナーもWebアプリなので、OSを選びません。
納税の義務があるのに、OSの違いで申告・納税ができなくなったらおかしいので、e-Taxの対応はなかなかです。

と、いうことで、経費にする予定です。基本、事務所に据え置きにしますので。

フリーランスがMacBook Airを買ったときの税務・会計

新型MacBook Airの価格は、最小構成で184,800円(税込)です。
私もこれで注文する予定です。

10万円以上なので、消耗品費にすることはできません。
そのままでは、全額が今期の経費にはなりません。

30万円未満なので、工具・器具及び備品の勘定科目にし、固定資産登録して、償却方法:即時償却すれば、全額を経費にすることができます。
(設備投資が必要な方は、固定資産税・償却資産の対象になり、納税額が増える可能性はあります)

20万円未満でもあるので、工具・器具及び備品の勘定科目にし、固定資産登録して、償却方法:一括償却を選択することもできます。月割計算も必要ないので年末に買っても1/3が経費になります。
この場合、償却資産の申告に含める必要はありません(もともと、20万円未満が経費にできた、昔の名残です)。

今期は経費がすでに多く、来期以降の経費にしたい場合は、4年で減価償却することもできます。
年末に買うと、経費の額は少なくなります。

固定資産登録の操作方法は、会計ソフトによってまちまちなので、ヘルプを参照していただければ。

この金額だと、税込経理でも税抜経理でも、結論は変わりません。(個人でも法人でも同じです)
税抜経理だと、税抜金額168,000円で、10万未満・20万未満・30万未満の判定をします。

税抜でこの上限金額をクリアできる場合もあるので、税抜経理が有利という人もいますが、個人の場合は、現状、税込経理をおすすめしています。
ご自分で決算・申告をする場合、ミスが少なくなるからです。

※税抜経理+2割特例だと、雑収入の計上もれを起こす可能性が高いです。
→ 2割特例・簡易課税なのに経理処理方法を税抜経理にしてしまった場合の注意点 – 税理士 木村将秀のブログ

経理・事務の高速化にかかせない新型ノートPCの導入、おすすめしています。
→ 経理・税務の時短 考えすぎないことも大事 – 税理士 木村将秀のブログ

近況報告

税理士業が多めの1日。YouTubeの更新を一時お休みしています。
ひなまつりということで、ひなあられを食べました。おいしかったです。あと私の好きなおしるこも。

1日1新:freee申告 所得税