今日は立教税理士会の総会に出席しました。
立教大学卒業生の税理士で構成された会で、総勢130人ほどいるそうです。
そこで大学の経済学部の先生の講義を聴きました。
大学の先生の話って、いいですね。
大学時代、先生たちから聞いたしばしば言葉で憶えているのは、「いいか悪いかは別にして」です。
世の中の議論は、「いいか、悪いか」だけで論じられているような気がして、それとは違う議論に触れられるのは新鮮でした。
学生時代に戻ったようで、楽しかったです。
立教税理士会の活動
立教税理士会では、母校立教大学で寄附講座を行っています。
先生をコーディネーターに、税理士が、学生向けに講義を年13回行うのです。
NFTとか(株高でちょっと話題が減ってますが)の時事ネタの受けがよかったそうです。
その他、会計の知識を生かして、学生団体の会計責任者向けに金銭取扱いの注意点などを講義したり……。
あともちろん、税理士向けの税務セミナーもあります。
それぞれ、税理士は手弁当で、無報酬で行っているそうです。
そういえば私が学生のときも、卒業生が教えに来る赤レンガ講座というのがありました。毎週新聞社の人が来てお話ししてくれて、面白かった記憶があります。
東京地方税理士会の活動
東京地方税理士会。いわゆる税理士の業界団体ですね。
税理士は、事務所のあるエリアごとに各地方会があり、その中にローカルな支部があります。
私は、今年度はその地方会である「東京地方税理士会」の広報部の仕事を受け持つことになりました。
税理士そのもののイメージアップを図る、というPR活動です。
具体的には、ラジオ出演や新聞コラムの執筆などが予定されています。
私は、昔、広告業界の業界団体にいたのですが、それは全国組織で単一事務所だったので、農協みたいに地域ごとに分割された業界団体というのは新鮮でしたね。
東京地方税理士会横浜南支部の活動など
ローカルな支部として、住所を所轄している税務署単位で税理士会の支部があり、地元の小学校を対象に「租税教室」というものを提供しています。これまで、
- 南小学校
- 港南台第二小学校
で、小学生向けの税金の授業をやりました(私はアシスタントとして参加)。クイズやアニメで毎回すごく盛り上がります。
税理士の集まりでは、いろんな情報が入ってくるので、「そんなのがあるなら、やってみようかな?」と見学に行ったり、実際に入会したりしています。
あとは、オンライン上のコミュニティというのもあります。Slackを使ったりするもの。
最近、映像制作者なんかも大規模なコミュニティがあって、それぞれ得意分野で協力しあって、業務を遂行していたりすると聞きました。
中学・高校時代、なんだかんだいちばん楽しかったのは部活動(しかも組織的というのではなく、個人の集まり的なもの)でした。
そんな税理士の部活動的なところから、税理士の仕事の世界を広げていこうと、いまのところは考えています。
今日のゲームセンター活動
ゲーセンミカドで、斬サム・餓狼MOW・武力ONE・真サムをプレイ(クリア)。なんでもない日に乱入してもらえるのは、真サムライスピリッツだけですね~。