勤務時代は、保育園の謝恩会などに行きますと、「平日は、子どもの寝顔しか見たことがない」という親御さんにお会いしたものです。
独立したいまは、子どもの学校行事があれば、積極的に顔を出しています。今日も行きました。
子どもも、学校で会うと喜びます。
自分の子どもが小さいのは期間限定
自分の子どもが小さいのは、本当に期間限定です。
小さい、というのはおんぶできるくらいの大きさをいいます。
親と一緒に遊んでくれる期間は意外と短いです。子どもはじきに、自分の好きなことに夢中になってしまいますから……。
今日も学校で子どもたちの歌声を聴いて、声変わり前の声はほんとうにいまだけで、美しいなと思いました。
子どもが大きくなったら、自分の時間が持てる……というのもちょっとさびしい。
子どもが小さいうちに思い出を作れば、その記憶でこの先、生きるときの支えになります。
独立するのも一つの方法
子どもと遊ぶ時間を確保する方法の一つが、独立して自宅でできる仕事をすることです。
3時には子どもを家でお迎えしつつ、仕事をする。
ただ、税理士業もそうですが、サービス業は、自分の仕事の時間がそれなりにかかり、結局独立前のように忙しいだけになってしまう……。
それも避けたいという方には、切り出せる仕事を外注してしまうという方法もあります。
経理・税務はアウトソーシングしやすい分野
バックヤード業務の時間を、お金で買えれば、自分の時間は増えます。
私はいわゆる「税理士への丸投げ」を受けていますが、それは特に、サービス業の方に、自分の時間を増やしていただきたいからです。
その時間で子どもと遊んでもいいですし、「時間があればもっと勉強したかった」、「ほんとうはこんな仕事もしたかった」、「子どもが大きくなったらやりたかった」ということをしてもいいです。
知識やアイデアで勝負する個人の方に、増えた時間でいろいろ経験していただき、それを仕事に反映していけたら、理想ですね。
さらに、子どもが小さいうちに、子どもといっしょにやりたいことをやることができる時間を提供できたら、仕事した甲斐があったなと思います。
そういう意味では、特に、営業にも制作にも経理にも、時間を費やして仕事をするほかないフリーランスの方のお力になりたいと考えています。
編集後記
benten103に行ったら、3Dプリンターが稼働していたので見せていただきました。いまは3万円くらいで買えるとか……。