マイルス・デイヴィスの最新作が6月25日登場

「マイルス・デイヴィス? 死んだはずでは?」で有名なマイルスの最新作が今年もリリース。1991年ファイナルセクステットのライブ盤2枚組です。

Merci Miles! Live At Vienne(2CD)

ワーナーによる公式盤で、国内盤も発売されます。上のディスクユニオンのページにある動画と同じ音源のようです。

マイルスの今後の発売予定

今年は没後30周年ということで続々と出る予定ですが、既存のブートレグと同一の内容ですかね。個人的には1991年の演奏が好きなので、今作は買いますが、特に思い入れがなければ、未発表音源はおすすめしません。

でも1枚だけ、ブートレグ系の音源を買うとしたら、ブートなら「Devil Or Angel」=Hi Hatレーベル「Live In Paris 1991」の昔のメンバーとの再会コンサートはおすすめです。マイルスの弱点「過去を振り返ると死ぬ」が体感できます。