村上春樹、偏愛するクラシック音楽についてのエッセイ『古くて素敵なクラシック・レコードたち』
最もCDを売る?音楽評論家、村上春樹の最新作が24日に発売されます。小説に取り上げられた作品は、即レコード会社が再発を決定するありさま。「シンフォニエッタ」「巡礼の年」のときはすごかったですね……。
しかし、というか、村上春樹の音楽の趣味は非常に渋いというか、極めて個人的なので、私も小説は好きですが音楽の趣味はほとんど合わないですね。マイルスと、百万ドル・トリオの「大公トリオ」くらいです。
「春樹のセンスを参考に音楽を聴いてみようかな」と思っているそこのあなた! 注意してくださいね。村上春樹を読んで20年の私ですら、村上RADIOや小説でかかる曲はほぼ所有していません。
上記リンク先の記事は、表紙だけしか情報のない状態で掲載作品を紹介した力作です。タワーレコードの商売人としての心意気を感じます。