『新九郎、奔る!』の読み方


8巻が出ましたが、これ、読むのにかなり骨が折れたはずです。読破にかかる時間も長かったのではないかと。これまでもそうでしたが、とにかく情報量が多く、特に今回は関東に近づいたこともあって、知らないことが多いと感じたのではないでしょうか?

『新九郎、奔る!』の読み方は、理想的には、最新巻を読んだ後、また1巻から読み返すことです。「そんな時間はとても取れない」という方には、8巻に出てきた人物が最初に出た巻をバーっと探して(この場合は、2巻を)読み直すことをお勧めします。

2巻を読むと、おどろくべきことに、鎌倉公方の名前も出てきます。関東の内乱、上杉家の勢力図のことも出てきます。駿河と遠江の関係も復習できます。これで8巻の内容がすっきり頭に収まったのではないかと思います。

実は、試験勉強もこの方法が使えます。新しく習ったところと関連するところを、最初からさかのぼって復習する。情報量の多さへの対処法でした。