音楽には、聴くべき季節がないようで、あります。山下達郎「クリスマス・イブ」を今(8月)聴くと、まったく音が耳に入ってきません。歌詞もよく分かりません。一度やってみられるといいと思います。
さて、よくある言葉遊びですが、私も「真夏の昼のジャズ」をセレクトしてみたいと思います。ウェス・モンゴメリー「テキーラ」です。
最近では穴澤雄介(Dot & Line)の演奏でも聞いたことがありますが、このタイトル曲、真夏の日差しの中で聴いても違和感がありません。夏のステイホームに最適です。
このアルバムは、村上春樹『村上さんのところ コンプリート版』(電子書籍)で紹介されていたものです。
村上春樹が紹介するCDは、気に入る曲が極端に少ないので警戒気味でしたが、直前に聞いていた「ハーフノート」と「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」が良かったので買いました。