私はジャズ・ファンですが、好きなミュージシャンは3人しかいません。
マイナーな音楽ジャンルとは、好きになれるミュージシャンが少ないジャンルであると言えます。
かれこれ20年近く聴いていて、3人しか見つからないので、私のジャズCD(アルバム)コレクション100枚も、非常に偏っています。
好きなミュージシャンのライブには、行くようにしています。
ジャズの世界は、自分が好きな、聴きたいミュージシャンのほとんどが亡くなっているという問題があるからです。

ミュージシャンの寿命は長い
いまやJ-POPも洋楽もそうですが、60代から70代、それ以上でも活動しているミュージシャンがいます。
ジャズの世界は、亡くなる2週間前くらいまでライブをやっているミュージシャンも珍しくありません。
30代から60代までに亡くなる人も多いです。深夜労働、移動に次ぐ移動によるストレスによる飲酒等が原因で。
他方、長年続けている方もいらっしゃいます。
亡くなったあと、蔵出しライブ音源が次々に発売されるのも慣例で、年齢による音楽の変化を楽しむこともできます。
が、加齢による限界も感じる
でも、かなり高齢になってくると、具体的には80代になってくると、70代までの演奏にあったようなすごみが薄れてしまうように感じることもありますね。
仕方のないことです。明日は我が身です。
ジャズミュージシャンの年齢から、自分の仕事も何歳までやれるのか考えます。
周りのお客様を見ていても、両親を見ていても、やはり70代までだろうとなと。
基本、国民年金なので、そのくらいは働くのだろうと考えています。
これはできないだろう、ということをやっていく
そう考えると、あと30年ちょっと(いま44歳なので)、いい感じに仕事を続けるには、ちょっと無理だろうな、ということをどんどんやっていく必要があると考えています。
周囲の70代の方々を見ていても、若い方の私が「そんなのうまくいくのかな?」と思うことに次々チャレンジしています。
結局は、そういうことにチャレンジしていくのが、我々事業者なのかもしれません。
事業者である以上、周囲との違い、差をつけるという観点で行動することが欠かせません。
自分自身でも尻込みするようなことは、きっと周りの人もやろうとしていないはず。
「こんなのやれるかな?」と思うようなことを、始めていきましょう。
私は、昔はとても無理だと思っていたブログ毎日更新も、464日続いています。
失敗して失うものを考えて、それが負担できるなら、始めましょう。自分(会社)を変えたいのであれば。
仕事(会社)を変えられるのは、代表者(社長)だけです。
編集後記
先日、「ブログが役立ちました!」というお礼メッセージをいただいたので、メール返信を。
ダイレクト納付の届出をせずに確定申告し、その後ダイレクト納付したくなった場合の対処法の記事が喜んでいただけました。