YouTube動画をアップするためのハードウェア

YouTube動画を始めています。今日で累計22件アップしました。

守備力を上げる税理士 視聴覚委員会 放送班

撮影から編集・公開まで、1件アップするのにどのくらいかかるか。
もちろん動画の長さによるのですが、10分前後の動画であれば、約30分でアップロードまで完了させられます。

ブログを書くより時間はかかりません。

現在使用中のハードウェアをまとめてみました。営業に、YouTubeを活用したい方の参考となれば幸いです。

YouTube撮影機材一式

機材をそろえる

撮影機材は、SONY ZV-1というVlogcamです。画質をよくするためです。

Velbon EX-4400という三脚に載せて、カメラに正対できるようにしています。

これらをデスクに設置して、USBストリーミング機能で動画を収録します。

ZV-1の対応USBケーブルは、Type-Cではないのが難点です。
また、付属のケーブルが短いので、市販の適度に長いケーブルに差し替えて使っています。

マイクは、ZV-1のマイク入力端子に外付けしたSONY ECM-MS957です。
1996年(29年前!)の製品ですが、音はいいです。高校時代の視聴覚委員会で使っていたものの後継機種でした。
<音源に向けてマイクの頭部を向ける「軸方向収音」>で録音し、ノイズを入りにくくしています。

LEDリングライトは、KenkoのKL-01RLです。補助的に単なる電球型蛍光灯のデスクスタンドを利用しています。

あとはノートパソコン VAIO SX14(2023年勝色特別仕様)。録画アプリはOBS Studioです。

これを仕事用デスクに常設し、隙あらば動画が撮影できるようにしています。

ライティングはどうするか

事務所スペースで撮影しているので、暗室のようになっているわけではありません。

昼間は外の光で明るいため、顔に影ができてしまいます。

日中は、影を、デスクスタンドライトで反対側から照らして消しています。

夜は、反対に、部屋のシーリングライトが明るく、顔の反対側に影ができるため、LEDリングライトで消しています。

白色(蛍光色)ではなく、昼光色、ちょっとオレンジがかった光にして、輝度は最大にしています。

ZV-1のレンズは相当明るいほうですが、やはり補助的にライトを使った方がいいですね。

ライトはいずれも2千円台のふつうのものです。それほどお金をかけてはいません。

人間(声)をどうするか

あとは被写体の人間もハードウェアです(ソフトウェアもかねている?)

いちおう、収録前には軽く発声練習をしています。

「あいうえおの歌」とか「あめんぼの歌」と呼ばれる、北原白秋作の詩を音読してから始めています(著作権フリーなので、検索すれば出てきます)。

しばらく黙ったままだと、声がはっきりでないから、発声練習は大事です。

あと、男性であれば髭はそるなど、見た目は最低限整えるのがいいでしょう。
映像の隅に小さく顔を表示すれば、気にならないのかもしれませんが。

声は、OBS Studioの音量ゲージが振り切らないようにゲインを調整しています。

デジタル音声は、録音時に音量ピークに達するとゆがんでしまい、その後、補正することはできません。

ゲイン調整は、なるべく音量が大きくなるように、かつ、ピークに達しないようにするのがコツです。

話し方は、ラジオに出演している人の気持ちになって話すと、自然な話し方になります。ラジオを研究してみましょう。

編集後記

今日も内勤。料金の見直しなど。

1日1新:comic FUZアプリ