会合を減らそう

6月は業界の総会など会合の多いシーズンです。

すでに、Googleカレンダーに予定が入っていないでしょうか。

しかし、独立していたら、行く・行かないは自分の自由です。

今年は、1つでも2つでも、行く会合を減らしてみましょう。

会合のイメージ

会合にかかる時間は非常に長い

私は、外で人と会う予定の場合、Googleカレンダーの開始時刻は家を出る時間、終了時刻は帰宅時間にしています。
(Zoomもあるので、予定あり=外出ではありませんが)

カレンダーを家族と共有しているので、結局、家族に必要な情報は家にいない時間だからです。

もちろん、自分自身にとっても、カレンダーがアラートを出してくれるのは、出発の10分前くらいが望ましいわけです。

この場合、予定の名前(タイトル)の冒頭に、1400(14時)といったように、実際の会合の開始時刻を入れておきます。

この方法で時間をカウントすると、会合はだいたい300分とか、240分とか、非常に長い所要時間であることが分かります。

通常の仕事で、これだけかかるものって、珍しいはずです。

これをひとつなくせたら、けっこうな時間が手に入ると思いませんか?

どの会合をやめるかの判断基準

人数の多いものからやめましょう。

ひとりくらいいなくなっても大丈夫です。

出欠ハガキが来ても、つい返送期限を過ぎてしまうものがあると思います。

それは、そもそも興味関心が低かったので、これもやめましょう。

過去、会合に出席したとき、忘れ物をしてしまった会合。これもやめる優先順位は高いです。

自分の貢献度が低いもの、自分の行動(行動しなかったこと)から関心が低いと判明したものは、やめどきです。

飲み会も注意

時間でいうと、仕事関係の飲み会の消費時間はかなりのものです。

120分、移動時間も含めればもっとでしょうか。

私の場合、名前のわからない大勢の人と会う会合が苦手なので、最近は飲み会は減らしました。
合わせて自宅でも飲まないこととし、お酒への関心をそもそも下げました(今日は父の日なので、ビールをいただきましたが)。

これも、単に行かないということにすれば大丈夫です。何度か断るうち、行かない人として認定されます。

ただ、この人の話は面白い、聴いているだけで目が覚めるというような人がいたら、懇親会に行ってみましょう。

好きなミュージシャンのライブに行くように、会合は厳選するのがおすすめです。

編集後記

休日なので、対戦型格闘ゲーム多め。しかしこの世界は、ただ勝者が生き、敗者が散っていく、それだけの世界(弱肉強食)なので、どこかでやめどきを見つけたいものです。

1日1新:パティスリーストラスブール 丸山台店 REY(バウムクーヘン)