メモとは、課題を意識の端に置いておくこと

仕事上のメモは、Google Keepを使っています。
メモするだけでも、その物事が意識の上層に上がってきて、感度がアップする効果があります。

私のメモの活用法を書いてみました。

メモしたおかげで見つけた実務書

本屋さんに入る前に、探しているテーマをメモする

今日、「そういえば、○○系の仕事があったから、本を探さなきゃ」と思いKeepにメモをしたら、その3分後に本屋さん(関内・馬車道の横浜日経社)でそのジャンルの本を発見し、思わず買いました。

奥付を見ると、2025年8月8日発行でした。未来の本ですね!(まれによくある)

書店は、自分の問題意識に対応する本が、自然と浮かび上がってくる、面白い場所です。

その書店をもっと活用するためにも、メモは大事です。
メモすることで、無意識にそのメモに該当することを探すようになるからです。

店に入ったらテーマでいいのでメモをしておき、1回の書店訪問で必要なものを買いそろえましょう。
また来るのは大変なので。

思いついたことを入力する用のKeepメモを作る

Google Keepのスマホアプリには、一番トップに固定して、思いつき入力用のメモを作っています。
なんなら、色を自分の好きな色に変更し、目立つようにしています。
本を読みながらスマホでフリック入力したり、音声入力したりしています。

ノートPCを開いているときに思いついたら、PC版のGoogle Keepに入力しています。

メモすることは、タスク、買いたい本、外出時にやること。
単純にテキストを開業するだけで書いています。リストも使っていません。
10文字程度のメモです。

これは、入力するままにまかせます。

Keepメモを、用途別に分ける

メモはメモ用のExcelシートにカット&ペーストして、ジャンル別に分けています。
メモは、単なる文字なので、軽く分類します。メモが少ないときは省略しますが。

  • タスク → タスク管理Excelへ
  • 外出時の買い物 → Microsoft ToDoへ
  • ブログネタ → シートに残したまま

本やメルマガを読んでいるときに思いついたことをメモする。

そのことを、意識の端に上らせておく。

しばらくそこに置いておくと、勝手にメモが頭の中で発酵して、いいブログ記事が書けたり、いい本を発見したり、仕事の抜け漏れを思い出したりする効果があります。

日常で見かけた面白い風景を写真に撮るように、びびっときたことはメモしておきましょう。
近いうちに、きっと役に立ちます。

近況報告

今日は午前中にcocoro hairで散髪。午後は3カ月サポートの3回目、弥生の青色申告オンラインにCSVインポートのお手伝い。
その後は書店を経由してbenten103でイベント参加、立教大学に移動して後期の寄附講座の打ち合わせ。
最後は立川ゲームセンターWILLに移動して、サムライスピリッツシリーズ6作品フリープレイ対戦会。

1日1新:benten103 井戸端デザイン室