同窓会活動で1日1新

1日1新というルーティンをやっています。
これは、最初は楽なのですが、どんどん難易度が上がっていくシステムです。
理屈上、まだやっていない新しいことが、日を追うごとに減っていくからです。

それに対処するには、いかに、同世代の人が目を向けていない観点に気づくかにかかっています。
私は40代なので、40代の人がほとんどやっていないことが、同窓会活動です。

大和市シリウスで行われた同窓会イベント

新橋 高校よせがきノートの店

昔、雑誌『週刊ダイヤモンド』でも記事化されていたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。

新橋駅近くの居酒屋(外観、店名はふつうの居酒屋です)に、全国の高校の卒業生が閲覧、書き込み、名刺を貼り付けできるノートが置いてあります。

自主申告制ですが、OBである旨を伝えると、ノートを見せてもらえます。
自分で追記なども可能です。
見てみると、高校のOBたちがいろいろコメントを書いたり、今の勤務先の名刺を貼り付けたりしているのがわかります。

でも、40代の人が行くと気づくのは、同世代の書き込みがほとんどないことです。
おそらく、知っている可能性があるプラスマイナス2年の人を、発見できないのではないでしょうか?

40代で、同窓会的なものに興味がある人は希少なのです。
(子育て、教育、住宅ローン、自分のことで忙しいから、なのでしょうが)

40代なら、同窓会活動をすると少数派になれる

フリーランスとして、ひとりで仕事をしているなら、少数派になってナンボです。
40代半ばであっても、同窓会活動をすると、ほぼ最年少になるでしょう。
同窓会に行くと、会う人から聞くのは中学生の孫の話。
40代なら、いても中学生の子でしょう。

でも、それが新鮮ですし、新しい体験につながるきっかけになります。
1日1新をやっている人に、同窓会活動はおすすめです。

そんな少数派であっても、同窓会は温かく迎え入れてくれます。
同じ学校を卒業しただけだというのに、面白く、素敵なことだと思います。

自主的な活動をしている同窓会に参加しよう

ただ、同窓会といっても、いろいろです。

大学、高校、中学、小学校の同窓会があるでしょう。
大学なら地域ごとに同窓会の支部があったりします。
イベントをきっかけに集まって、楽しむ、というのが多いです。
この手の同窓会活動は、散発的で、あまりおすすめできません。

具体的に活動をしている同窓会がいいでしょう。
大学の職域同窓会なら、母校に寄附講座を行っています(講師に報酬があるもの、ないものがあります)。
高校の同窓会でも、特定のイベントに参加することを目的にしたワーキンググループのようなものがあります。
こういった集まりだと、新しい体験ができる可能性が高いです。

そのイベントは、ご自分が高校時代に経験や接点のある部活・委員会分野が望ましいです。
過去の趣味の復活にもつながります。
いろいろなきっかけづくりに活用できます。

その他、同窓会の会報に文章や写真を載せる、広告(有料)を載せる、ということも、同時並行してやってみましょう。

ただ、フリーランスであれば、同窓会の幹事のような運営側に回らないほうがよいです。
ひとりの時間は、限られていますので。

1日1新のネタがなくなってきた方、同世代ができていないことをやってみてはどうでしょうか。

近況報告

藤沢の新堀ライブ館でリハーサルをして、大和市文化創造拠点シリウスで本番。
たまにはステージに立つというのも、なかなかいいものですね。

1日1新:
青春かながわ校歌祭 合唱演奏
カラオケで「校長センセ宇宙人説」を歌う