『新九郎、奔る!』(2)

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『戦国大名北条氏の歴史』(小田原城総合管理事務所、吉川弘文館、2019)の第1章、伊勢宗瑞のところを読むと、ゆうきまさみの漫画も、基本的なところは史実に忠実であるようです。確か、1巻にも時代考証で大学の先生の名前が出ていたような。

さてこの本(『北条氏の歴史』の方)は、小和田哲男が監修しているのですが、その序章で、「戦国時代は、北条五代が興って亡ぶまでの期間と一致する」ということが書かれていました。腑に落ちる歴史観だと思います。

小和田哲男といえば、もう廃刊してしまったトーハンの新刊情報誌で「戦国武将列伝」を連載されていましたし、最近では、NHKラジオ深夜便の第三月曜日に、大河ドラマの時代考証の舞台裏を語るコーナーをお持ちです。ちょっとでもその時代にないものが映り込むと、即クレームが入るとのことで、大変なお仕事だと思いました。

今回も『新九郎、奔る!』については何も書けなかった。