「何もしない」をする

最近、映画館に映画を見にいっていますか?

神経のはりつめる仕事が続いて、土日休んでも疲れがとれないとき、映画館がおすすめです。

映画館を出たあとに、元気が出る感じ、したことあるでしょう。

ある種の休息を取るために、私は映画館に行っています。

映画を見ると、なぜ力がみなぎってくるか

特に元気が出る映画は

元気が出る映画といえば、『プラダを着た悪魔』や『マルサの女』などのお仕事ものです。

ただ、個人的には何でも元気が出ると思っています。

映画の内容は、ある意味なんでもいいです。

ネタバレを食らっても、開始時刻に間に合わなくても、映画館の席に座ること自体に効果があります。

暗闇で、目の前のものを見るだけで1時間以上。

こんな行為をするのは、いまや映画館だけではないでしょうか。

映画を見る行為の本質は、何もしないこと

映画館にいる間は、ほとんど何もしていないとも言えます。

単一の行為をしているだけ。力もいりません。

(このブログの記事タイトルは、いつも「○○する」ですが、これは『ふつうの軽音部』オマージュです……)

何もしないことが、自分自身に力を取り戻してくれているように感じています。

土日祝日の休みといっても、けっこう色々してしまいますよね。それが疲れの残る原因かもしれません。

強制的に何もしない2時間を持つ

一つのことをして、1時間以上を過ごすことが大事です。

ショート映画では、この効果はないです。15分くらいですからね。

もちろん映画館は有料なので、特に疲れがたまってしまったときに行くのがおすすめです。

お金を払って強制的に、2時間ほとんど何もしない。

ある意味、整体などに行くのに近いのかなと思っています。

2時間何もしないのに、2,000円はまあまあ安いほうですが、何かそういう、自分にとっての再起動する方法を知っておかれるとよいと思います。

元気過ぎず、疲れすぎず、コンスタントに仕事をするために、ときには2時間じっとして、波の高さを抑えましょう。

編集後記

今日はいろいろ。

横浜商工会議所の金融審査会、電子書籍で『チ。』を読む、カフェ・ド・ラぺ、横浜中税務署で確定申告からみの資料収集、benten103でランチ(まだ小冊子の在庫がありました!)、『ブルージャイアント』を読む、有隣堂でフリーランスのムックを買う、お客様に会う、ラケルで新書を読了、機動戦士ガンダムGQuuuuuuxを見る。

本は、人に勧められたら読むようにしています。