20代の頃は旅行といってもパワープレイが通りました。
真夏に自宅から小田原まで45km歩いて、翌週に上田市に旅行に行くような。
それから10数年が経ち、夏の暑さはアップする一方で、体力はどうしても落ちてきます。
昔と同じような旅行の仕方は通りません。
いま旅行をする場合に気を付けていることを書いてみました。

半日で1スポット行ければよしとする
私は30代までは日本中に出張する仕事をしており、その頃でも、長距離移動には独特の疲労を感じていました。
移動自体に疲れの原因があるため、観光スポットをあちこち巡るのは、それ自体リスクがあります。
自分ひとりなら何とかなりますが、家族旅行の場合は、一番弱い者の体力をベースに計画したいものです。
旅行の数日前から、一番弱い者の体調に異常がないか確認しておき、前日までに病院や薬の手配をしておきます。
旅行は計画が肝心ですが、その際は、半日に1つ、ぜったいに行きたいスポットを選んでおくのがおすすめです。
旅行先に着いたら、まず、そこを目指し、その観光地をクリアしましょう。
午後は、もう1カ所とし、1日で2ヵ所行ければ、真夏の40代の旅行としては十分です。
中間地点として、昼食場所、カフェ休憩を入れれば、無理なく過ごせます。
暑さ対策に投資する
10数年前とは、ほんとうに暑さが違います。
夏のレジャーには、個人的に必須と思い発売日に買ったのがREON POCKET PROです。
REON POCKET PRO を半日使ってみたレビュー – 税理士 木村将秀のブログ
冷感が丸1日持続するのは、他の冷却グッズにないメリットです。
最近は、ハンディファンの大型タイプや、冷媒搭載のものもありますが、荷物の多くなる旅行では負担にもなるものです。
REON POCKET PROなら両手は空きますし、ON/OFFする必要もないので、気が楽です。
日傘は、MIZUNOの製品を使っています。現行モデルはこれです。前より2,000円くらい値上がりしているようですが……。
-20 UMBRELLA【晴雨兼用傘】|C3JCLC01|その他|健康・日常生活品|ミズノ公式オンライン
屋外移動のダメージの軽減を考えましょう。
バス、タクシーの利用、インドアの観光スポットの優先も含め、トータルで暑さ対策を実行することが肝心です。
ホテルについたらまず入浴する
移動そのものの疲れを癒すには、やはり温泉、お風呂です。
ホテルについたら、すぐに入浴することで、汗も落とせますし、リラックスして過ごすことでトータルで体力が回復します。
食事やお酒、それも楽しみですが、眠くなるという副作用があります。
眠くなると、ホテルの中の楽しみの実行が難しくなるため、食事・飲酒は最後のほうにしたいものです。
疲れ自体が、腰を浮かすことを妨げるものですが、気合を入れて、まずはお風呂に行くようにしましょう。
私は、旅行の準備の段階から、大浴場に焦点を入れて、持ちもの、ホテル選びをするようにしています。
近況報告
父の喜寿のお祝いでプチ旅行。親族で集まれてよかったです。
1日1新:Chabacco

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランスやNPO法人のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細