新しいルーティンを始めたければ、自然の締切・きっかけを利用しよう

最近は平日、YouTubeに新しい動画をアップしています。
まだ6日目ですが。

これが継続できているのは、ちょっとしたコツがあります。

自然の締切を利用しているのです。

毎日のことをきっかけに(子どもの作った料理)

子どもが学校から帰るまで

新しいルーティンを始めたい。とはいえ、最初は平日だけにしておくか……。

と思ったら、平日に限って発生するイベントを、締切とするのがおすすめです。
その一つが、子どもの帰宅です。

YouTubeの動画撮影はその性質上、自宅が静かなときがよく、子どもたちが学校に行っている間に録画しています。

すると、15時ころに子どもが帰ってくると、やりにくくなります。

なので、「あ、そろそろ帰ってくるな。撮影だけしておかなきゃ」とのマインドセットになるのです。

締切が来れば、ネタは思い浮かびます。それが早いのもメリットです。

お子様のいない方は、家人の帰宅するまでとか、平日のニュース番組が始まるまでとか、そういったものを締切にしましょう。

YouTube動画の作り方

日中眠くなったら

毎日のルーティンを取り入れたいなら、毎日発生する自然のイベントをきっかけにします。

私は、昼間眠くなったらやることを決めています。

眠いのは体の反応ですぐ気づきそうなものですが、PCの前だと案外目を覚まし続けてしまいます。
でも、SNSを見始めたら、眠くなったサインです。

自宅仕事だと、運動不足・会話不足になりがち。

眠いときは、頭を使わずにできる体操や運動、発声練習がおすすめです。
同様に掃除などの家事も。
できていないことをするのに、あえて、脳が疲れている時間帯を使います。

先ほどの「子どもが帰ってくる」もそうでしたが、自然のスタートラインがもたらすデメリットを利用するようなルーティンを入れていきましょう。

毎日あることとして、おなかがすいたら、お茶にして、読書、という手もあります。
空腹を満たすのと、読書欲を満たすのを、同時に行うのです。

睡魔に対する守備力を上げる

自然のきっかけごとに、対応するルーティンを

他にも探せば、自然の締切や、きっかけはあると思います。

それぞれに合わせて実行するルーティンを決めておくと、習慣化できるのではないでしょうか?

Google キープのチェックリストに整理する方法も使っています。

最後の締切として「日付が変わるまで」があり、現状、私はこれをブログに対応させています。

この締切に、複数のルーティンを入れるときつくなるので、日常のさまざまな場面に分散しておくのがよいと考えています。

そうすると、1日のうちに、無理なく多くのことを取り入れることができるのです。

近況報告

きょう発売の新刊を読んだり、Webセミナーに出たり。そのさなかに呼び鈴がなってかなり困ったり。
会務やら記帳代行やらプロボノ(大学講義用スライド作成)など8タスク実行。

1日1新:Obsidian コアプラグイン スライド