『静かな人の戦略書』(ジル・チャン)で自己紹介

本屋さんでよく目が合う本ってありますね。

『静かな人の戦略書』がそうでした。いろんな本屋で何度も合うので、買ってきました。静かな人が買うんでしょうね……。

冒頭の「自分のタイプを知るテスト」が面白かったです。

自分が内向型か、外向型かを知ることができます。もちろん、個人のなかにその両面があるのですが、どっちが多いかがわかります。

私の場合は、次のとおりでした。当然、内向型ポイントが多いわけですけど。

内向型ポイント…10

  • たくさんの人と話すより、一対一で話すほうが好きだ
  • 身の回りを整理整頓し、清潔に保つのが好きだ
  • できるだけ人混みは避けたい
  • 人混みに長くいると、疲れを感じるだけでなく不愉快にすらなる
  • 長い会話や騒がしい会話をした後は、クタクタになる
  • 睡眠をたっぷり取るのはとても重要だ
  • 突然邪魔が入ったり、予想外のことが起こったりすると、とても疲れる
  • 物事を決める前には、経緯をしっかりと把握する
  • 口実をつけて、イベントや社交の場に出ないことがある
  • 物事について熟考し、細部まで分析することが好きだ

外向型ポイント…2

  • 人に説明することで、自分の考えがさらに明瞭になる
  • 新しい場所や環境ではテンションが上がる

とまあ、こんな感じです。しかし、会合などでも自分と相手の共通点を見つけて声をかけたりするのは好きです。

在宅勤務+無音が集中できるタイプ、と知っておく

決算を組むときは、在宅勤務で集中して一気に最後まで仕上げるのが好きですね。

在宅勤務で音楽を聴く用に、マイルス・デイビスの20枚組ボックスセット(1991年ニースライブが聴けるやつ)を買ったのに、結局、無音がいちばんいいので聴いておらず、宝の持ち腐れです……。

事務所の中では、同僚の電話の内容が気になって集中できないタイプです。

そもそも電話が苦手ですね。話す内容を書き出してからじゃないと電話できませんし。なのでなるべくメールでやりとりするようにしています。

自分が集中できる環境がどんなものかを知ると、仕事の能率が上がります。どんなスタイルが向いているか、いろいろ探ってみるのをおすすめします。