これは、ひとつしかないです。
気になった本を見つけたら、即買いです。
古本屋ですから、だいたい現金しか使えません。
「いま、サイフに現金がないから、明日また来ることにしようか」
だめです。
明日には、ちゃんとなくなっています。
あなたが欲しい本は、他の人も同じときにほしいのです。
だからいますぐ、ATMからお金を引き出してきてください。
私も、明日に伸ばして、何冊も貴重な本を買い逃しました。
これは、中古CDもそうですが、単価が高いせいか、来週来なおしても大丈夫だったりします。特に、高価なボックスセットだったりすると。
でも古本はだめです。ディスクユニオンの古本もそうです。明日はありません。
おすすめの古本屋 上田市 BOOKS & CAFE NABO
長野県は上田駅から散歩するほどの距離でたどり着けます。
古民家風、中2階のあるブックカフェです。いまは、『るるぶ』みたいなのにもだいたい載っているので、有名ですが。
これ、2件隣りに、同じ運営元の、無人の古本屋があり、カフェで飲食すると、100円の本を1冊無料でもらえます。
飲み物のおすすめは、エルダーフラワーソーダです。昔、「世界のキッチンから」シリーズにもあって、愛飲していましたが、ここで再会して嬉しかったです。
私はわりに、新聞(3紙購読)、雑誌(ゴシップ週刊誌)、古本、など、アナログなものが好きです。
税務の仕事が好きな理由の一つに、関連本が山ほどある、というのがあります。
自分の業界の本がたくさん出ているというのは、素朴にたのしいものです。
それに、紙のメディアは、「読み終わりがある」ので、スマホみたいに時間泥棒じゃないのが、よいんですよね。
地方都市のカフェでじっくり古本を読む。窓から差し込む光の加減がここちよいです。本当のぜいたく、癒しだなあと思います。
長野にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。