その料金は高いのか安いのか Gemini Deep Research で調べる

先日、仕事を依頼していた方と、料金の話をしました。

  • 料金は見直しているのか
  • どうやって決めているのか
  • いつ、誰から新しい料金にするのか
  • 安すく受けすぎた経験

料金、価格は難しいもので、今日も本を読んでいたところです。

屋台物の値段も、お祭りごとにけっこう違う

仕事を依頼する際に、その料金相場を調べるには

私は、依頼する場合、まず、その方に料金を出していただきます。
それがイメージから高すぎなければ、そのままお願いしています。

交渉はしませんし、相場も特に見ていません。
自分の会計ソフトの数値を見て、「ちょっと厳しいかな」と思ったら、依頼しないだけです。

とはいえ、相場が気になる方もいらっしゃるでしょう。

逐一、いろんなサイトを調べるのも手間です。
サービスであっても、家電みたいに、価格比較サイトもあるのかもしれませんが。

そこで、すばやく調べるには、AI の Deep Research 機能を使う方法があります。
まだ試したことがなければ、サービス料金の相場調べで使ってみてはどうでしょうか。

Gemini Deep Research

自分の料金が高いのか安いのか

私自身についていえば、料金表をホームページなどに上げていますので、料金についてお答えすることは少ないです。

しかし、自分の料金が安いのか高いのかは、もちろんある程度リサーチはしていますが、全部見たわけではありません。

また、近隣と比較してどうか、は意外と見ていなかったりします。
私は、私同様、ひとりでやっているフリーランス税理士の料金表を参考にしていました。

ひとくちに税理士といってもいろんな形態があります。

自分自身の料金が相場から見てどうなのか。
これも Gemini の Deep Research を使えばよいでしょう。

ちゃんと、近隣の税理士事務所の料金表を引っ張ってきて、比較表を作ってくれます。

自分のサービスが高いのか安いのか、知りたいときに、AIを活用してみましょう。
もちろん、自分の料金表があり、同業他社も料金表があるものに限りますが、参考にはなります。

月額8,000円の顧問料、年商500万円以下の個人事業主60,000~90,000円、安いなあと思いますが、これは真似できませんね。

私なら、単発相談、3カ月サポートの料金でサービス提供はしています。

税理士は贅沢品? 費用を抑えるには

料金が適正かは、いったんそれで受けてみないと分からない

私も、料金はいろいろ見直しています。

最初は、どうしても安すぎてしまうものです。
サービス業は時間がかかるため、料金と時間が見合っていない、引き合わないと感じることがありました。

今日読んだ本では、その仕事でほしい金額の5倍を請求せよとありました(根拠は色々書いてありましたが)。

いわゆる時給×想定所要時間で料金を設定すると、安くなりがちなので、ひとつの指針としてはありだなと。

やってみて、高いか、安いかは、結局仕事をした結果、自分がどう感じたかを根拠に、自分で判断するしかありません。
見合わなければ、料金改定の検討をすることになります。

とはいえ、上げて、高すぎて、依頼がなければ本末転倒です。
Deep Researchで相場を調べる、同業者の「実際に受けている値段」を聞いてみる等して、バランスをとっていきたいものです。

近況報告

「餓狼伝説 City of the Wolves」をやって、ランクマッチA-Vで打ち止めかなと。カジュアルマッチでSS-IVの人に勝てたので、まあ満足。
夕方は家族で近所のお祭りへ。

1日1新:Gemini Deep Research