GnuCash の効率的な運用方法

GnuCash での仕訳の手入力は避けます。金額入力欄でも FEP(IME) が有効になってしまい、かなと英数の切替えが手間だからです。そこで、原則 CSV で入力するようにします。

月末まで CSV を貯めていき、月末に一気にインポートします。家計簿なら、いますぐの現状はわからなくても、支障はないと思います。

現金は、現金出納帳をクラウドに置いてこまめに入力します。SUICA は、20 件しか履歴が残らないので、週 1 でカードリーダーに置いて CSV を蓄積しておきます。手入力するのは、ネットバンクでなく、取引が少ない口座だけにしておきます。

現金と預金、どちらかの CSV をインポートした後に他方をインポートすれば、日付・金額が一致する仕訳の自動排除が機能するので、預金引出しによる二重仕訳は発生しません。インポート後は、相手科目が正しいか、きちんと確認しましょう。

自動判定の二重仕訳排除

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