税金の優遇が使えると思ったのに…
減税策とか、優遇税制とかいろいろありますが、見込みどおりその特例のメリットが得られないことがあります。 減税が得られなくても困らない、というゆとりを持っておくことも必要です。 相続空き家の3千万円特別控除の売買金額上限 … 続きを読む
減税策とか、優遇税制とかいろいろありますが、見込みどおりその特例のメリットが得られないことがあります。 減税が得られなくても困らない、というゆとりを持っておくことも必要です。 相続空き家の3千万円特別控除の売買金額上限 … 続きを読む
今日は立教大学で所得税の講義を聴講したのですが、学生からするどい質問が。 「103万円の壁は変わらないのに、最低賃金が上がり、扶養の範囲内で働くことが難しくなっていることについて、どうお考えですか」 といった内容でした。 … 続きを読む
大きな病院の付き添いで、お世話になる勤務医さんの過酷な仕事ぶりを垣間見ています。 ただそれに対応して、お給料は高いとか仄聞します。比例して税金も高いはずです。 勤め人の方への節税提案はリスク高い そういう方向けに、節税商 … 続きを読む
面白い裁判例を読みました。 さいたま地方裁判所平成22年(行ウ)第10号所得税更正処分等取消請求事件(棄却)です。 理論上の所得にしたがって、事業所得を推計し(所得税法156条)、課税が行われた例です。 売上-経費=事業 … 続きを読む
税金(個人にかかる所得税)は制度をいくら知っててもしかたがないところがあります。 自分のやっていることで税金は増えそうなのか、減りそうなのか、自分で気づけるかどうか。 具体的には、「あ、これ、税金大丈夫かな?」と税理士や … 続きを読む
先日、横浜などでは緊急地震速報が出て、周りのムードがさっと変わりました。 みんなの持っているスマホが一斉に鳴り出すのは、その主目的はともかく、「緊急事態になったぞ。早く帰ろう」とすべての人のモードをチェンジする効果があり … 続きを読む
税金は、経営者・社長から見ればコストです。お金が出ていってしまいますので。知っていれば、出ていく金額を減らせる、という面もあります。 じゃあ、税金の勉強でもしてみようか……と思って「○○税の基礎」といった本を読んでも、な … 続きを読む
小学校や中学校(場合によっては高校・専門学校・大学)で、税金の実務家による租税教室が開かれています。 租税教室とは、税金の実務家が、税金のよい側面について伝える出前授業です。学校からの申込に対応して、実施されます。 実際 … 続きを読む
昨日のつづきで事業所得と雑所得の話。 収入(売上)が 300 万円超で、誰がどう見ても事業、というものを行っていれば、事業所得として認められることになります。 何で 300 万円が分水嶺なのか。 それは、税金の世界だけ見 … 続きを読む
高額な飲食費が経費から否認されたというニュースを聞いて、もやもやしている方。 業務上接待を行うのがふつうであるとか、得意先・仕入れ先の社名・代表者名・人数などのメモがあるとか、接待交際費の仮払を求める稟議書(目的が明確) … 続きを読む