捨てても戻ってくるものがほんとうの趣味

これまで色んな趣味にはまってきました。

1円玉貯金から始まり、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームブック、ファンタジー小説(『指輪物語』など)、ライトノベル(『スレイヤーズ』など)、テーブルトークRPG(ソード・ワールドRPG)、漫画(『いいひと。』『僕の小規模な生活』など)……。

しかし、いまはどれもやっていません。一度、やめた趣味の本を読もうとしたら、1ページも読めなくて捨ててしまいました。一度気に入らなくなると、もう二度と楽しめないみたいです。

一番はまったのは、やはりNEOGEOです。が、SNKが1回潰れたときに、持っていたROMカセットやグッズを全部売ってしまったんですよね。それが2002年頃。やめようと思ったのに、20年経った今、また自分の中に戻ってきました。

嫌でやめたわけではなく、気持ちの区切りとしてやめたわけですが。やめたくてもやめられないのが、本当の趣味なんだなと思いました。