不定期にYouTubeを更新して、いま29件動画をアップしています。
守備力を上げる税理士 視聴覚委員会 放送班 – YouTube
YouTubeを始めてみたいけど、何をネタにしていいか分からない、話が続かない人のために、私のやっているコツを書いてみます。

どうせやらなければいけないことを動画にする
今日は、小規模企業共済の住所変更をネタにしました。
最近引越しをしたので、あちこち住所変更手続きをしています。
いまは、ネットやスマホアプリで住所変更ができるようになっています。
ゆうちょ銀行や、生協がそうでした。
小規模企業共済の住所変更もネットでできることを知ったときは、うれしかったです。
これ、YouTubeのネタにできる! と。
事業者の方に役立つ動画を作りつつ、自分の事務も実行してしまう、この一石二鳥が、YouTube動画作成の秘訣です。
過去にも同様の発想で作成した動画がいくつかあります。
何かを見ながら話すのが話しやすい
何も見ずにお話しする動画も作りましたが、こちらの方が難易度が高いです。
けっこうしゃべったな、と思っても5分くらいだったり。
これに比べると、何かを見ながら話すのは、かなり楽です。
話すためのヒントが転がっているわけですから。
始めのうちは(私も始めのうちですが)、「見ながら話す」動画を作るのがおすすめです。
ご自分の得意分野の、単語・用語のリストを見ながら話せば、自然に10分から30分の動画になります。
これは、前々職時代に、一覧表のチェックをする際に、相手の方に、見出しをネタに一言しゃべることをやっていた経験を応用したものです。
ある業界に数年いれば、そういうのは自然にできるようになるものです。
ご自分の業界の、何らかのリスト、一覧表を見ながら話す練習をしてみましょう。
個人情報が映り込むのをどう避けるか
画面を録画しながらのYouTube動画作成の難所は、個人情報の映り込みです。
今回も、住所変更がネタなので、撮影中はあちこちに個人情報が映ってしまっています。
そこは、編集で、背景付テキストをClipChampで重ねて見えないようにしました。
単色の画像を取り込んで、拡大して隠すのでもいいでしょう。
ただ、編集が必要になると、YouTubeのアップまでにかかる時間が増大してしまいます。
映り込む場所によっては、自分の顔の映像の下にするとか、ブラウザ拡大表示して、個人情報を画面外に出すほうがよいです。
あとは、今回の動画でも行いましたが、映ってしまったところはばっさりカットするとか。
その後、動画エンコード中や、2倍速再生をしてみて、個人情報保護に失敗していないか、チェックしてみましょう。
ブログに加えて、YouTubeでも発信するのは、シナジーがあるのでおすすめです。
今回は、YouTubeをやることで、ブログのネタもできてしまったのですから。
ブログは今日で595日連続更新。ネタ出しは何度やっても苦しいものです。
ネタが浮かばないときは、過去の自分の行動を振り返ってみるしかありません。
ネタをコンテンツにして、まだ見ぬお客様に行動していただくことを、いまの目標にしています。
近況報告
プロフィールを微修正。午後は子どもの歯医者につきそいを。
口座開設してから9年以上、1回もキャッシュカードを使っていなかった金融機関で、カードの再発行手続き。
1日1新: 『新九郎、奔る!』20巻

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランスやNPO法人のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細