お声がけいただくように工夫する

最近、いろいろお声がけいただくことが増えました。

  • 監事やりませんか?
  • 委員長やりませんか?
  • 参事やりませんか?
  • 丸投げじゃないサポートしてもらえますか?
  • その小冊子もらっていいですか?

などなど。特に交流会ではなくてもです。

お話は仕事であったり、その前段階であったり、いろいろあります。

そのきっかけとなった、いまやっていることを書いてみます。

LOCAL BOOK STORE kita. にお邪魔しました

あちこちに顔を出し、話しかけておく

新しい場所に顔を出すようにしています。

そういう場所では、来る人に対してウェルカムな気持ちを向けていただけます。

親切にしてもらったりすると、こちらからも話しかけやすくなります。

特に人が少ない場所もいいですね。

私は少人数の集まりほど好きなので。

SNSのメッセージ機能でやりとりする方も複数いらっしゃいます。

頻繁なやりとりはしなくても、単につながっておくと、1年ぶりくらいにメッセージをいただいたりします。

やりたい仕事を伝えておく

名刺交換した方を直接お客さんしようとするよりは、キーパーソンになりそうな方に、やりたい仕事を伝えておきます。

特に自分のバックグランドに合うようなことを。やりたくても経験や関心がない人に、声はかけにくいですもんね。

とりわけ、わりと協同組合的な集まりでは、「断りません」という伝えておくというのもやっています。

すると実際に、間もなくお話しが来たりすることもあります。

とはいえノーガードで受けるわけではなく、一応、受けていいかワンクッションやりとりで確かめています。

もちろん「断らない」アピールも、どこでもやるわけではありません。

そもそも料金などの関係で、断るまでもなく依頼がないこともありますし。(料金は早めに伝えるか、ホームページを見ていただくようにしています)

初対面では深入りせず、また定期的に会う場合も入りすぎず

最初は、「自分は税理士なんですよ」ということだけ伝えて(名刺なり、小冊子なりで)、軽く去ってしまうことが多いです。

何らかの会で定期的に会うこともありますが、「最近集まりすぎだな」と思ったら、適度に参加頻度を落としています。

距離感の出し入れは試行錯誤中ですが、とにかくストレスをためず、余力を残すようにしています。

先日、交流会で2回お会いした税理士さんも「余力がなきゃやってられないですよね!」とお話ししました。

余力を持つために、税理士は独立するのかもしれません。

余力のある税理士、木村でした。

編集後記

明日の「茶飲み相談」のために、軽く準備。税理士業務(2024年分確定申告・事業所得)をしつつ、「NPO・ボランティア団体の活動と運営 実務講座」の受講料を払い込む。その他、Instagramやメールのやりとり。