私は14歳から21歳まで、熱心なネオジオファン、SNKファンでした。
でも、SNKの倒産があり、就職・結婚・子育てがあり、約20年、ブランクがありました。

趣味のブランクから復帰したきっかけ
それを引き戻したのは、コロナ禍での緊急事態宣言。ちょうど5年前ですかね。
家にいる生活になり、テレワークの関係で自宅に外部ディスプレイ(私物)を置くことになり、それを利用して、以前買って眠っていた NEO・GEO X をつないでみることにしたのでした。
自宅生活でぽっかり空いた時間に、再びネオジオが戻ってきたわけです。
マンガ『ハイスコアガールDASH』、主人公の元に8年ぶりに対戦型格闘ゲームが戻ってくるところから始まる、感動的な第1巻を読み、マンガと自分がリンクしたと感じたものです。
そうしたら、合間を縫って行ったゲーセンミカドで、サムライスピリッツ斬紅郎無双剣の野試合(対人戦)がたまたまでき、「また対戦もやりたいな」となり。
ネット対戦ができることを知り、Steam版「サムライスピリッツ ネオジオコレクション」で楽しんでいました。
餓狼伝説 City of the Wolves の発売
そうしているうちに、餓狼伝説の最新作の発表。23年ぶりの続報でした。
それから3年弱。「餓狼伝説 City of the Wolves」が去る4月21日、アーリーアクセスでプレイ可能となりました。
その前のオープンベータテストであるていど練習していたので、本編(レベル3)は初プレイで、ワンコインクリアできました。
そのエンディングや演出は、この26年、「餓狼 Mark of the Wolves」の続編を待ち望んでいた私にとって、思わず涙してしまうものでした。
26年は、長いですよ。往年のゲームファンで、40歳手前で前作に触れていた方、定年退職しているんじゃないでしょうか?
続編を見ずに亡くなった方もいたんじゃないかと思うと……。
これをプレイする時間を捻出しつつ仕事をするのが、これからの大きなテーマになりそうです。
いままでずっと古いゲームを遊んでいましたが、新作はやはり格別です。
すごく大きな変化が、自分に何をもたらしたか
なんにしても、自分にとって、大きな変化がコロナ禍であったことは間違いありません。
そこで、ゲームとは別に大変な思いをして、こんな思いはもうしたくないなあとも思ったものです。
あれから5年経ち、それほどコロナの話を聞かなくなりましたが(季節的なものか?)、それが自分にもたらしたことを、振り返っておきたいものです。
編集後記
FMヨコハマで「教えて税理士さん®」の生放送に出演。自宅に戻って、来週の原稿を書いてメール。
その後はお客様にメールで請求書を送信。入金確認してお礼のメール。その後、別のお客様に電子契約書の送信。また別のお客様からメールをいただいたのでチェック。メールの多い一日でした。
1日1新:無印良品のコンビニ受取り

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランス・独立間もない個人事業主・法人設立を検討中の方のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細