タスク管理を始めてよかったこと、そのコツを紹介

Excel でタスク管理をちゃんとはじめてから、しばらく経ちました。

これはよかったですね。だらだら時間を過ごしてしまうミスが減りました。

また、自分で時間を入力してから始めるので、「いまは、二つ目のタスク中だから、何時頃だな」と、時計を見ずとも時間が分かり、時間の感覚が身に付きます。

特に、誰も監視してくれない一人仕事、個人事業主、ひとり社長にはおすすめです。

  • 朝一で今日のタスクを列挙する
  • 各タスクの大分類を入力する
  • タスクごとの予定分数を見積もる
  • 前のタスクの終了時刻を入力する(今のタスクの終了時刻との差で、実績分数が求まる)
  • 予実差異を出し、増減があれば理由をメモする

という5項目を入力するだけです。実績、予実差異、タスクの終了予定時刻、実績を加味した終了予定時刻は関数で計算します。

最終行の終了時刻が、今日のタスクの終了日です。

Windowsのクロックアプリで時間を計測

税理士試験の受験中によかったことは、仕事にも取り入れるようにしています。

その一つが、G-SHOCKのストップウォッチ機能で時間を計って問題を解く、でした。これを仕事にも応用しています。

いまは、腕時計は持っていないので、Windowsのプリインストールアプリ「クロック」で時間を計っています。

設定すれば、「〇分タイマー」を作れてカウントダウンさせることもできますが、手間なので、ストップウォッチ機能でカウントアップさせています。

「予定分数に達するまでに終えよう」と思うと、締め切り効果で仕事がはかどります。

タスクに入れたい家事・休憩時間

いちおう始業時刻は決めていて、午前9時からです。午前0時から9時までの9時間については、何も入力していません。

ただ、昼食、休憩時間(おやつ)、夕食・掃除・歯磨き・洗濯物干しなどの午後の家事はタスクとして入れています。

夕食後、仕事をせずに済むようになれば、それも入れずに済むのですがね……。

休憩時間は、重要です。なんだかんだ、お昼頃や、夕方は疲れてぼうっとしてしまうものです。

ならば、あらかじめ、意図して休息の時間を入れたほうがいいです。休憩せずスマホやPCを見つめ続けると、休まりません。

また、家事の時間も記録すると、いろいろ傾向が見えてきます。今日は見込みより長くかかったのですが、久しぶりに家で日本酒を飲んだからですね、きっと。

また、やれていない習慣や、所要時間が見込めない仕事は、個別のタスクとして切り出すのがおすすめです。

最近、筋トレをさぼりがちだったので、タスクとして独立させ、インプットで疲れたときにやるようにしたらできました。

また、習慣に含めていた経理に思いのほか時間がかかったので、「経理」というタスクで計測するように変えました。

つどつどフィードバックを受けて、改善できるのがタスク管理の最大のメリットです。

Excelの機能も使いこなせるようになる

日付(yyyy-mm-dd)と、日付情報のない時刻(hh:mm:ss)とを + で足し算できるので、あとから時刻に日付情報を付加できます。

これにより、先ほどのタスク管理Excelをピボットテーブルで分析しています。

列はタスクの大分類にして、日々やれているタスク、やれていないタスクを一覧にすることも可能です。

多少、本を読んで勉強して、あとは自己流です。それでも自分で自分に期限を課し、その成否からフィードバックを受けることができるタスク管理、超おすすめです!


今日のSNK

SNK格ゲー編 | TVer を視聴しました。これは…古来からのSNK、ネオジオファンには腹の底から笑えるいい映像でしたね……。