相手の忙しさを気遣う/ずらす

今日、同業(税理士)の方にメールを出そうとして、やめました。

今日1月31日は、法定調書・償却資産の提出・申告期限だったからです。

今出しても、たぶん見る暇ないだろうなあと思い。

本屋に寄るゆとりは、あらまほしきものなり

同業の忙しい時期は分かる

先日行った、横浜商工会議所の士業ネットワーク交流懇談会も、42人中、税理士は私ひとりだけでした。

申告期限が近かったからでしょう。

税理士は、電子署名をするために事務所にいる必要があるので、1月下旬の交流会には出られないのです。

でもそれが私にとってはよくて、税理士というだけで声をかけていただいたものです。

税理士の忙しそうな時期に、面白そうな場所に出かけていけば、そこに税理士はいないことになるので、目立てます。

税理士以外には意外と知られていない繁忙期

以前勤務していたときに、税理士の繁忙期と言われる確定申告期限近くに、営業に来る人がいて、「うーん、どうなんだろう」と思ったものです。

案外知られていないのかもしれませんね。

ただ、営業するのであれば、または何等かのコミュニケーションを取りたいのであれば、相手の繁忙期を知って、そうでない時期に連絡を取りましょう。

いまのところ、特に繁忙期は設定していない

勤務していたときと違って、開業すると極端な繁忙期はありません。

税理士が受け付けられない、税理士が出かけられないときに、自分は動けるようにしたいからです。

また、税金の判断で悩ましいときに、じっくり考える時間が持てるようにしています。

それでも春は、私の予定表を見ていただければ、それなりに予定があるので、まあまあ忙しいのかなとは思ってはいます。

それに備えて、来週には重めの確定申告の仕事を、3件完了させるつもりです。

早め早めの進行で、いわゆる「繁忙期」をずらそう、みんなが動けないときに動こうと画策しています。

編集後記

昨日一気呵成に仮完成させた申告書の、訂正箇所をちまちま直して、質問のメールを出しました。

別件で追加の資料が来るという連絡も。あと月末なので自分の経理を。