『BET』(押川雲太朗、モーニングKC)で、勝負について学びました。1年目の人が2年目の人に勝つには、勝負するしかありません。
勝負どころをつくって そこできっちり勝つ それが本当の勝負師の戦いかただ
『BET』1巻
実力以上の力を出すために、インプット段階でも勝負します。出題予想のA・B・Cランクがありますが、「バクチの基本は初手は見(ケン)」なので、全部均等に見たうえで、本試験の1時間前は、Aランクだけ見る。時間が余ったらB。こういう使い方をします。
本試験は、試験委員との対人戦です。過去問を見て、求められていることを予測し、それに応えるように勉強し、わからなくても、知っていることを組み合わせて答えを出す。残り10分では、いつも次の言葉を思い浮かべながら、問題を解いていました。ここでもう一問解けないようなら…と。
ここでスペードが引けないようなら… 俺の生きる場所などどこにもない…
『BET』3巻