机のレイアウトを変更する

仕事をしやすくするには、仕事部屋の環境を整えることが大事です。

自宅の事務所スペースの有効利用を考えてみましょう。

現状のデスク(撮影用にちょっと寄せていますが)

オンライン打ち合わせをするには

なんのかんの、Zoomで打ち合わせすることが多いです。

画質をアップするためにVLOGカメラを使い、音質をアップするためにマイクを使い、お客様の顔がよく見えるように27インチの外部ディスプレイを使い、顔が影にならないようにリングライトを使い、もちろんメモはノートPCで取る……とやっていると、広い机が必要になります。

幅も奥行もあるような、正方形の机が理想ですが、なかなかそういうものはありません。

そもそも、そんなもの、部屋のドアを通らないでしょう。

そこで私は、2つの机と、セットのキャスター付き本棚を組み合わせて奥行と幅とを両立させています。

奥にディスプレイとVLOGカメラ、ドア側にリングライトとマイク、中央にVAIO、窓側にBTマウスという配置です。

すべて位置を固定しているので、すぐにZoomが立ちあげられるようになっています。

また、通信環境をよくするために、事務所に光回線を引き込んでいます。

自分の背景はどうするか

いろいろ試した結果、何もない壁を背景にすることにしました。

ちょっと本棚を写したり、にちぜいくんが移り込むようにしたり。

Web会議をやろうとすると、部屋にあまり余計なものは置けません。

本棚に入れる本を厳選して、いらないものを捨て、あとで使いそうなものは収納に入れてしまいます。

必要になったら、出せばいい、というくらいに、いま、仕事部屋にはモノを置かないようにしています。

大型ディスプレイを部屋の中央に置くと、部屋の外から見られる

最初は27インチディスプレイは大きすぎるかなと思っていましたが、大きいと、ドアの外、遠くからも見られます。

部屋の中央に机があり、その上にディスプレイがあるというのも一般的でないかもしれませんが、これが意外に便利です。

うちの事務所は自宅なのですが、部屋を出てすぐが洗面台になっています。

そこで歯磨きをしながら、音声はFloat Runで聞きつつ、YouTubeやWebセミナーを眺められたりするのです。

いままで、ノートPCを洗面台近くに持っていったりしましたが、事故の危険もなくなります。

事務所スペースを整理して、机周りのレイアウト変更を試すのはおすすめです。

編集後記

1日1新:AI 3種に判例・裁判例・裁決事例の一連の判断のところを読み込ませて、判断基準やチェックリストを作ってもらう……が、なんとなくしっくりこないので、結局自分でまとめました。結局、こういう事例だけ学習させても、税法以前の情報を与えていないからかなあと。