ときどきリセットしよう

子どもの頃、ファミコン少年だったので、大人からのゲーム批判に対して敏感でした。

いわく、「ゲームをやる子供たちは、何でもリセットできると思っている」。

そんなこと、別に思っていませんでした。

それに、大人はゲームのことを何も知らないのに、リセットボタンという言葉だけ覚えているのが嫌だなあと。

しかし、ゲームとは関係なく、ときどきリセットするのはおすすめです。

今日届いたリュックにVAIO Zを入れてみる

Obsidianで構築していたノート

メモは Obsidian で取っています。

しかし、メモは、プログラミング同様、いきなり書き始めるより、設計が大事、という部分があります。

とはいえ、ある程度メモを取らないと、設計もできないので、最初は試行錯誤が大事になります。

しばらくして、ああ、こうすればいいんだ、というのが分かったところで、「Obsidian Vault」フォルダの中身を、別の仮のフォルダに移してしまい、イチからノートを作り始めるのがおすすめです。

ゲームも、ある程度進めてから、また最初からやり直すと楽なのと似ています。

過去のノートで必要なものがあれば、そのつど、Obsidian Vaultフォルダに戻せばいいことです。

過去のごちゃごちゃなノートがあると、アプリ内検索を汚染するので、使わないものはいったん排除しても問題ありません。

カバンの中身

カバンは、定期的に買い換えましょう。

なんだかんだ、消耗品ですから、だんたん、ファスナーの持ち手や、カバンの持ち手が取れたりしてきます。

故障が目立ち、扱いにくくなったら、新しいカバンを買っています。

昔は2万円程度のものを買っていましたが、いまのビジネスリュックなら、1万円程度でよいものがあります。

私は、コロンビアのスターレンジスクエアバックパックSを買いました。公式通販新規登録クーポン500円を使って、10,500円でした。

以前の手提げカバンの中身を全部出し、新しいビジネスリュックに入れ替えていると、けっこういらなかったものが見つかります。

この機会に、持ち歩くのをやめてみましょう。

カバンの種類を、私のように変えてしまうのも手です。

リセットすると、本当に必要なものがわかる

会社員マンガ『いいひと。』(高橋しん)にも、ReSETという一種の退職制度が出てきました。

自分の周りの人すべてを幸せにする「いいひと」だった主人公が、ReSETすることで、自分の周りの人すべてを不幸にし、自分の大切な人だけを幸せにする道に踏み出す、大転換点が訪れます。

リセットというのは、本来、そういう前向きな意味合いの言葉だと考えています。

もちろん、大人たちの言ってたように、嫌なことがあったからリセットするのですが、嫌なことがあったら、それを排除するのは当たり前のことではないでしょうか。

ごちゃごちゃしてきたら、いったんリセットしましょう。

いったん、いままでのものは、仮のフォルダか、押し入れにでもしまっておけばいいです。

すっきりした状態で、仕事を始めてみませんか。

編集後記

FMヨコハマで「教えて税理士さん®」生放送に出演。

その後は、入金お礼メールを出したり、SNSで仕事の連絡を取り合ったり。

1日1新:コロンビア スターレンジスクエアバックパックS。荷物の中身にもよりますが、一応自立します。なかなかよさそう。13インチノートPCが入るという触れ込みですが、14インチのVAIO Z / SX14 もちゃんと収まります。