税理士は、年間36時間の研修が義務付けられています。
税理士向けの研修は、基本的に無料なので、面白そうなものがあれば、とりあえず申し込むようにしています。
申し込み忘れたことが、けっこうあったので。
それで、実際に行くかどうかは、前日・当日の状況で判断します。
意外と、「やっぱり行かない」とすることが多いです。

行かなかった研修は
年末調整の説明会は行きませんでした。
申し込みはしたのですが。
毎年のことでもあるし、すでに、改正項目は自分で下調べをしていたのと、業界誌の特集号を読んだので、もういいかなと。
なんだかんだ、読んでブログにまとめるほうが、時間がかからず、身に付きます。
実際に年末調整業務を始めてもいますので。
研修は、他の研修とセットで3時間ほどのものが多く、正直、長いです。
その時間を、仕事に充てたほうがよいと判断したときは、行きません。
その場合でも、Zoom受講者向けの資料はダウンロードできるので、そこだけ保存して、後で読むことにしています。
あとは、今行ってもすぐに使うことはないな、と思いなおしたものも、欠席します。
よく行く研修は
36時間の研修受講時間に含まれない(認定されていない)研修には、むしろよく行きます。
懇親会で講師の方とお話できるようなものとか。(少人数のものほどよいです)
認定されていないもののほうが、実践的で面白かったりするのです。
法律はこうだが、実際はこう、という話を聞きにいくのが楽しいです。
有料のセミナーのほうが、自分自身の「受ける・受けない」の判断基準も磨かれるので、そちらが多めです。
行く・行かないの基準は
役所が説明するようなことを説明する研修には、なるべく行かないようにしています。
それなら、Web上の情報(役所のホームページ)で足りるからです。
お役所は、立場上、法律通りのことしか言えません。
業界紙が取材しても、とおりいっぺんの回答になり、実務の参考にはしますが、自分がやるかというと……というものが多いです。
研修の講師の方は、結局、実務を分かっている役所は、本当は言ってもいいと思っているが、立場上言えないことを代弁してくれていると考えています。
近況報告
今日は個人のお客様の記帳代行。お客様に質問メールを送信したり、回答メールを送信したり。
午後は研修と懇親会でした。
夜は、TINK ARCADE 横浜が開業2周年ということで、ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝をプレイしに。
1日1新:Microsoft Family Safety
1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランスやNPO法人のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細