経済のこと分かってますよ!っていう人がいそうな会社は、原料の単価を出すのに、総平均法を使ってます。毎月棚卸して、毎月平均単価を出す月別総平均法。税法でも、届出すれば認められます。
反対に、年に一回しか棚卸をやらないようなざっくりとした会社でも、総平均法を使ってます。
私も、「好きな棚卸資産の評価方法は?」って聞かれたら、「やっぱり総平均法ですね」って答えます。
とにかく、一定期間に購入した材料の金額と数量とをずらーっと縦に積み上げる。その金額の合計を、数量の合計で割って単価を出す。間違えようがありません。
平均単価は小数点以下が出ますけど、そのまま期末数量に乗じて OK。整数にした金額を繰り越して、翌月にまた単価を計算しなおします。
移動平均法とか、手間がかかりすぎません? 最終仕入原価法だって、「本当に最終仕入原価を、期末数量に乗じてるの?」って気がしちゃいますけどね。

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランス・独立間もない個人事業主・法人設立を検討中の方のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細