サムライスピリッツ斬紅郎無双剣 脱初心者への道

1995年のゲームですが、ネット対戦が盛り上がっています。

人が相手のゲームは永遠に遊べる。お買い得ですね。

毎週日曜、夜20時からSteam「サムライスピリッツネオジオコレクション」で「サムライスピリッツ斬紅郎無双剣 / Samurai Shodown 3」でオンラインアーケード or ランクマッチ or フレンドマッチにつなげば、ネット対戦ができます。

24時までは人がいます。20時より前、24時より後には、まず誰もいません。くわしくは、Xを「 #おうち斬サム 」で検索してみてください。

サムライスピリッツ斬紅郎無双剣=略して「斬サム」で、対戦しませんか?

オフラインでも対戦ができる

昔のゲームセンターの雰囲気を味わいたい方、ゲーセンでも対戦できます。

(ただし、下記対戦会・大会の日を除くと、対戦台が置いてあっても実際には人がおらず、ごくまれにしか対戦できないので注意です)

ゲーセンミカド高田馬場店では、毎月第2火曜日19時以降が、対戦会の日となっています。

ゲームセンターWILL(立川)では、毎月第2・第4木曜日19時以降にフリープレイ対戦会が、毎月第4土曜日15時以降に通常インカム対戦会が行われています。

どちらも、ときどき大会をやっているようですので、各店のスケジュールをご確認ください。

ミカドの大会は、2Fの階段側奥の自動販売機で大会参加券を購入し、中央の配信台のザルの中に置き、使用キャラクター名とプレイヤー名を書きます。斬サムの場合は、修羅か羅刹かも明記しておきましょう。

土日開催なら人数が多くトーナメント方式、平日開催だと人数が少なく総当たり戦となります。シンプルに1回・2本取れば勝ちです。

たまに、「おやじ斬サム剣聖大会」というものが行われますが、こっちは同じゲームでも違うルールの大会(モードが剣聖しか選べない)です。

ゲームセンターWILLの大会(立川無双剣で検索)では、店の奥の配信台の近くに参加料を入れるお皿があると思いますので、そこに現金で入れて、プレイヤー名を書きます。使用キャラクター名は書いても書かなくてもOKです。

こちらは3セット試合を行い、先に2回・2本とったほうが勝ちます。1回負けると、使用キャラクターを変更できます。同じ人と最大3回戦うわけです。

どちらも対戦前にジャンケンで1P側、2P側を選びますが、見るからに初心者だと1P側を譲ってもらえることも……。

初心者を脱するために、隙の少ない技が届く距離を覚えよう

弱・中・強の斬りと、蹴りがあるわけですが、この使い分けは、

  • 密着する距離 → しゃがみ蹴り
  • それよりちょっと離れたら → 弱斬り
  • さらに離れたら → 中斬り
  • 相手が大きな隙を見せたら → 強斬り

この3つを距離などに応じて出しわけるだけです。

「CAPCOM VS. SNK 2」で覇王丸を使っていた方は、そのときのプレイスタイルと同じです。

基本は強斬り以外の技を、距離に応じて連続で繰り出すだけで、相手が初心者であれば、どんどん当たって勝てます。

画面端に追い詰めると、距離が確認しやすくなって、さらに当てやすくなるので、なるべく相手を押し込むようにしましょう。

強めの技を出すのがおすすめです。何が強めの技か? 1人用プレイ(対CPU戦)をやっていて、敵から「この技ばっかり食らっていやだなあー」という、その技です。CPUを真似しましょう。

初心者に勝てたら、もう、脱・初心者です。

オンライン対戦なら、自分の強さに応じた対戦相手が出てきますので、比較的やりやすいかと(人が少ないと、上級者と当たりますが……)。

中級者になるには、守りを固め、キャラ対策を覚えよう

KOF’95の対戦華やかりし頃にゲームセンターに通っていた方なら、両者が近づくと、同時に攻撃避けを出し合う光景をよく見たと思います。

斬サムも、あれと同じで、相手の攻撃が届きそうな距離になったら、とりあえず避けを出して、相手が攻撃を空ぶったのが見えたら弱斬りなどで反撃していきましょう。

相手が攻撃を空ぶらなかったら? その場合はしゃがみガードです。

行動の選択肢の中に、攻撃やジャンプだけではなく、避け・ガードを意識して増やすことで、中級者への道に近づくことができます。

しゃがみガード方向に入れた状態で、AB同時押しの避けを出すと、そのままガードに移行できるので、攻撃を食らいにくくなります。

そうやって相手が失敗するのを待ち、それに反撃することで、勝率を上げることができます。

あとは、特定のキャラクターに対して有効な行動や間合いを覚えることが重要です。

対破娑羅なら、立ち弱斬りで不意打ちを落とせるので、不意打ちが飛んできそうな間合いでは立ち弱斬りを置いておく。

対骸羅なら、こちらの体力が優勢になったらガードキャンセルを食らわないために、こちらから攻撃するのはやめます。ジャンプやバックステップで、投げ技を外し、時間切れ勝ちを狙いましょう。

対斬紅郎なら、飛び道具が怖いので、撃たれないように接近戦のみを選択します。

そういった工夫をすることで、腕を上げていくことができます。他の攻略サイトを参考にしつつ、まずは中級者をめざしましょう!


昨日の読書

いつも読んでいる著者の税務本を読了。空き家の税務の研究に。