私(税理士)は基本的に個人事業主・フリーランスとして活動していますが、公的な活動もやっています。
これから予定している活動が3つありますので、ご紹介します。
立教大学の学生向け講義 租税と税理士制度
立教OBの税理士で構成される立教税理士会が行う寄附講座の一部で、1コマ100分の講義を。
私は、第3講の「住まいにかかわる所得税 ~クイズで学ぶ原則と特例~」を担当します。
税金の制度の前に、生活者の実態があって、何に税金をかけるかという理論があって、税法があるというお話をする予定です。
対象は、立教大学の学生、ほか、立教税理士会の会員(税理士、税理士有資格者)が聴講できます。
2024年10月10日、立教大学(学生のみ)
横浜市空家無料相談会の相談員
横浜市空家無料相談会(申込もこちらから)
横浜市では、空家の増加がもたらす悪影響(災害時の延焼、老朽化による崩落など)を抑制するため、空家対策の政策を推進しています。
東京地方税理士会・横浜南支部では、横浜市と提携して、相談員を派遣しており、今回は私が担当します。
空家に関する税金(相続税、固定資産税など)の質問にお答えします。
30分程度で回答できる、一般的な内容にはなりますが、今後の空家に対する行動のヒントに慣れればと考えています。
2024年10月21日 13時~17時 横浜南区役所(空き家になりそうな家・すでに空家をお持ちの方向け、10月15日まで相談予約受付)
FMヨコハマ「教えて税理士さん」出演など
FM yokohama 84.7 Lovely Day 教えて税理士さん
東京地方税理士会広報部では、税理士全体のPR活動として、FMラジオ「エフ横」で毎週、税金についてのお話を、DJ近藤さや香さんとともにお届けしています。
2025年4月~5月は、私・木村が担当します。
まだまだ先ですが、ラジオをお聞きの方は、放送でお会いできるかもしれません。
私は中学・高校と放送部だったので、結構楽しみにしています。
また、税理士会の広報活動の一環として、神奈川新聞の「教えて税理士さん」コーナーへの寄稿も予定しています。小学校時代は新聞委員会だったので……。
事前に聞いて反応をテストできるのが税理士
税理士になじみがない方は、こういった公的なサービスから試してみてはと思います。
このブログも無料で利用できますが。
税理士はあくまで外部の事業者。税務署ではないし、あなたの従業員でもありません。でも、それがいいところもあります。
何かで読んだのですが、「会社がもうかったぞ!」」と誰かに言ってみても、
- 税務署「税金払ってください」
- 従業員「給料上げてください」
と言われるだけですが、税理士にだけは伝えても大丈夫です。
そういう、言いたいことを言える場として、税理士との打ち合わせを活用してみることもできます。
試しに税理士に言ってみて、内容に問題があれば、税理士のほうで適正な方向をご案内します。
税理士がいれば、事前に「これって合ってる?」のテストができる。これがメリットのひとつです。
今日のはじめて
Google電話アプリの「ブロック」機能→「迷惑電話として報告」機能