VAIO Z のスペックに現れない性能

スペックの割に高すぎるといわれがちなVAIOですが、その値段は、スペックだけにかかっているんじゃないんですよ。

私の「最後のWin10プリインストール」VAIO Zは、現行のWin11・Core i 7搭載の他社ノートPCと比べると、

  • 起動が速い
  • 内蔵スピーカーの音がでかい
  • Bluetoothの電波が遠くまで届く

といった、スペックシートに出てこない高性能が体感できます。

起動が速いので、スリープ運用で不安定になることもない(まあ、ブラウザ立ち上げっぱなしでGoogleを使うとかができないですが)。

内蔵スピーカーの音が大きいので、会議室でも全員が動画の音を聞ける(外付けスピーカーいらず)。他社ノートは、会議参加者は、蚊の鳴くような音しか聞こえません。VAIOの音量は圧倒的です。

Bluetoothの電波が遠くまで届くので、BTスピーカーがあれば、リビングにPCを置いたまま、洗面台で動画の音声が聞けます。

ゲーミングPCとしては、2Dゲーなら快適

3D機能は貧弱ですが、SteamにCPUパワーを集中的に割り当てる設定をすると、「サムコレ」のタイトル画面の3D花びらを高速で描画できたりします(意味はない)。

液晶ディスプレイは60フレーム固定なので、対戦型格闘ゲームに最適です。